- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 角川スニーカー文庫
内容説明
平和な海を取り戻すため、日夜、深海棲艦との戦いに力をつくす艦娘たち。でも、拠点である鎮守府に帰れば、彼女たちもフツー(?)の女の子。新しい仲間を歓迎し、赤城と加賀のどっちが強いのかをみんなで考え、提督の「身体測定をおこなう」という言葉に動揺し、観艦式に向けてお祭りの準備を始めます!?元気一杯、個性盛りだくさんの艦娘たちに囲まれて、悩みのつきない提督や、秘書艦たちの奮闘もありつつ、いつもなにかと賑やかな、鎮守府のゆるふわな日常の第2弾です!
1 ~ 1件/全1件
- 評価
ほりちゃんの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
異世界西郷さん
19
深海棲艦との死闘を繰り広げる艦娘たちの束の間の日常を描いた、角川スニーカー文庫版艦これノベライズの第2巻。癒されました。(プリンツ・オイゲンを強化素材に使っちゃわなければなおのこと効果大だったんですが……。)←しつこいですね。すいません。今回は一航戦の派閥抗争や艦娘たちの身体測定に観艦式など、内容的にかなりのボリュームとなっております。挿絵もふんだんにあって、それを眺めるだけでも十分楽しめると思います。この作品の一航戦はいいですね。ほんわかしていて。それでいて、鎮守府のおねーさん的な存在感もあって。2014/11/18
北白川にゃんこ
5
穏やかな日常は終わった…。戦争がまた待っている…。待ってないかもしれない…。2023/07/11
pomota
4
表紙のメンバーが特に目立っていたわけではないのが、残念……。一航戦2人が中心でした。個人的には、吹雪と提督の番外編が好きです。健気な吹雪が可愛いです!しかし、人数が多すぎて自分の好きな艦娘が出ないなぁ……(泣)2014/11/27
1_k
4
こういうのでいいんだよ、こういうので。今日も鎮守府は平和でした。2014/11/13
F.key
4
艦これ日常編ノベライズその二。一航戦ノベルも他レーベルの陽炎・鶴翼もさすがに戦闘に重きが置かれてるので、非番の場面が読めるのはいろいろ想像できていいですね。今回もいろんな艦娘が出てきて満足。アニメでもこういう日常場面や、鎮守府の周りの住民たちとのふれあいが描かれるのも見てみたい。連載は終わってるみたいだけど、こういうのも好みなのでまた続巻出してくれないかしら。2014/11/10