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出版社内容情報
シャーロック、モリアーティからの挑戦に挑む!
数々の事件の裏にちらつく謎の人物・モリアーティ。彼は爆弾で人質を取り、シャーロックに「大いなるゲーム」を仕掛けるのだが…!?シーズン1衝撃のラストが、コミックでよみがえる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
31
現代版ホームズもの。観察眼を学ばさせていただいた。#goodnight vienna2024/08/24
ブックマスター
26
偶然、本屋さんで見かけて「あれ?これ読んでないよなぁ?」と即買いしました(笑)久し振りにマンガ版読んだ。やっぱりドラマを見るのとは違う面白さと分かりやすさがある。自分自身、映像を見る時も字幕があった方が楽だから、こんな風にマンガにしてもらうのは有り難い。内容がよく入ってくるから。顔の表情の表現も上手いしユニーク。特にモリアーティの恐ろしさはドラマ本編よりもこちらの方が伝わってきた気がする。怖かった(笑)続き、楽しみだな。2016/05/12
まゆまゆ
15
シーズン1最終話、「大いなるゲーム」。ついにあの男が…「ハァイ♪」と登場(笑) 今回もシャーロックの頭脳はフル回転。終わり方がもどかしいな…! 人質の生命がかかっている事件を”楽しんで”いる様子を見て怒ったジョンにシャーロックが言ったセリフ「ヒーローにまつりあげるな そんなものいないし、ぼくは違う」が好き。ぼくは指名とか任務とかそういうこと抜きで、純粋に目の前の謎に挑んでいるんだ、と。そして腹を立てつつもシャーロックについて行くジョンもいい。お互い退屈がお嫌いな似たもの同士ですね。2016/12/14
ぺぱごじら
12
TVでは第一シーズンのラストにあたるエピソード。似たもの同士の「宿敵」の邂逅。シャーロックは「解き明かす技術」を誇りたがるが、彼は「仕掛ける技術」を別段誇りたがらない。承認欲求が強く、他人を知りたいシャーロックは、異常でも犯罪者にはなり得ないとわかるお話。このシリーズで一番気の毒なのはレストレイドでもワトソンでもなくモリーだと思っている。2017-762017/04/02
こん
7
事件に次ぐ事件の巻でした。けど、全部の事件がうっすらとした糸でつながっている感じがします。本当は元ネタを読んでから読んだ方がいいのかもしれないけれど、シャーロックホームズのシリーズって長いんだよね…。全部読むほどの体力は、現在持ち合わせておりません。まあ、元ネタを知らなくても面白く読めましたが。終わり方がなんだかイマイチだったなあ。続きがあるのかな?でも、漫画版はここで打ち止めみたいだ2016/11/08