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内容説明
怒らず、焦らず、迷わず、生きる。雀鬼、最後のメッセージ!心のわだかまりが消え去る48の作法。
目次
第1章 心には「いい揺れ」と「悪い揺れ」がある
第2章 激しい揺れから自分を取り戻す
第3章 「切り替える力」があれば迷わない
第4章 焦りはどう扱えばいいのか?
第5章 軽い心ほど揺れない
第6章 自分へのとらわれをなくす
第7章 感情の中心点をめざせ
著者等紹介
桜井章一[サクライショウイチ]
東京都下北沢に生まれる。大学時代に麻雀を始め、裏プロとしてデビュー。以来引退するまで二十年間無敗、「雀鬼」の異名を取る。引退後は「雀鬼流漢道麻雀道場牌の音」を開き、麻雀を通して人としての道を後進に指導する「雀鬼会」を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
藤の香り
17
精神科のドクターのお薦めの中の一冊をツマミ読み。心のわだかまりと向き合うヒントが沢山書かれていました。 現代社会は情報が多すぎて、「まだまだ」と自分を膨らましていくことに一生懸命になっていたけれど、詰め込んでみたものの、溜まって澱んでいるものは自分を鈍感にさせてしまっているのかも、と気付きました。「瀉する」感覚も大切。東洋医学の大切さに通じます。感情も肉体も同じだなぁ。2014/08/24
魚京童!
15
なんつーか安定してて読んでて楽。書いたること大体一緒だし。やる気になれるよ。2017/01/19
檜村
11
20年間無敗の伝説を持つ雀鬼、桜井章一さんから麻雀について書かれた本ではありません。生き方についてです。人々にはそれぞれプライドがあります、感性もあります。しかし偏ったプライドや感性では必ず躓いて迷走し悩みを抱え込んでしまいがちな現代の日本。ここでの桜井さんは柔軟に生きろと仰っております。人間というのはもっと大雑把でいい加減でいいのです。でも悪辣な手段はダメです。周りにいる人たちへの感謝の気持ちを忘れず自分の人生を存分に楽しもう、それがツキを呼べる手段なのかもしれない。2015/12/23
K K
5
素晴らしかった!やはり桜井さんいい。何度読んでも勉強になります。ポジティブすぎるのがびょうきとはSNSなどで私が多いに共感したこと。シーソーの真ん中にいるような、禅僧のような境地になりたい。2015/02/22
せやし
4
結局塾長の言っていることに共通するのは、自然の生き方をするというところ。 塾長の本で論点によくなるのは、エピソードが嘘なんじゃないか?という点。 それこそが不毛。そういう狭い世界で塾長は生きていない。 柔らかさをもった考えかたを持ちたい。そう思えた一冊。2020/02/26
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