出版社内容情報
紀元前9000年に水没した超古代文明が我々に遺したメッセージとは?
古代人が巨大遺跡に刻んだメッセージとは何か?
マヤ人は二〇一二年前後の数十年を大周期(グレートサイクル)の終わりとしたが、それはこの世の終わりという意味ではない。一つの時代の終わりである「大きな変化と世界再生の時」が来て、新しい世界世代(ワールドエイジ)の大周期が始まるという意味だ。マヤ人的考え方では、我々は今、波瀾万丈で危険な過渡期に生きている。それを思うと、奇妙で、少々不気味な気がするのは、一九六〇~二〇四〇年の八〇年間の太陽と星々の配置がマヤ人によって人類史の転換点になると予言され、全く同じ配置が遠く離れたトルコ、ギョベックリ・テペの一万二〇〇〇年前の柱に高浮彫りされていることだ。(本文より)
第5部 石
第12章 バールベック
第13章 そこに大洪水がやってきた……
第6部 星
第14章 太陽の門
第15章 創造の場所
第16章 星に記されていること
第7部 距離
第17章 山
第18章 大洋
第8部 終わりに
第19章 次の失われた文明になるのか?
内容説明
滅亡した古代人は高度な文明と技術を持っていた?古代人が巨大遺跡に刻んだメッセージとは何か?
目次
第5部 石(バールベック;そこに大洪水がやってきた…)
第6部 星(太陽の門;創造の場所;星に記されていること)
第7部 距離(山;海洋)
第8部 結び(次に失われる文明?)
著者等紹介
ハンコック,グラハム[ハンコック,グラハム] [Hancock,Graham]
1950年、英国・スコットランドのエジンバラ生まれ。少年時代をインドで過ごした後、イングランドに移り、73年にダラム大学を卒業。その後、英紙「タイムズ」「サンデータイムズ」「インディペンデント」等で記事を執筆、81年から83年まで「エコノミスト」誌の東アフリカ特派員を務めた。95年に発表された『神々の指紋』(小学館文庫)は世界的ベストセラーとなった
大地舜[ダイチシュン]
青山学院大学卒。米国オピニオン誌「ニューパースペクティブズ・クオータリー」東京連絡員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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