角川ホラー文庫<br> ホーンテッド・キャンパス―死者の花嫁

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角川ホラー文庫
ホーンテッド・キャンパス―死者の花嫁

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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041010518
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



櫛木 理宇[クシキ リウ]
著・文・その他

ヤマウチ シズ[ヤマウチ シズ]
イラスト

内容説明

大学生が一番ときめく季節、夏。雪越大学オカルト研究会では、夏合宿をすることに!幽霊が視える草食男子大学生・森司も、片想いの美少女こよみとのお泊まりを夢見て、試験勉強に励む日々。しかし「黒ミサっぽい儀式で、学生が殺されるのを見た」と言う男子学生に出会って…。背筋も凍る怪異譚に加え、気になるあの子と肝だめし(?)など、青春イベントてんこもり。ホラーで胸キュンってだめですか?青春オカルトミステリ第4弾!!

著者等紹介

櫛木理宇[クシキリウ]
1972年新潟県生まれ。2012年『ホーンテッド・キャンパス』で第19回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞。瑞々しいキャラクターと読みやすい文章で、読者モニターから高い支持を得る。同年、「赤と白」で第25回小説すばる新人賞を受賞し、二冠を達成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いーたん

98
森司とこよみは間違いなく両想い。そして、こよみの家族も森司を気に入ってる様子。あとはくっつくだけなんだろうけど、一波乱一悶着はありそう。小山内はいい奴だが、その恋、不毛です。気の毒なんだけど。さぁ早く続巻を出しておくれ。2014/01/16

まりも

75
今回は合宿という事でこよみ+部長たちの血縁に関わる話がメイン。森司、こよみの恋模様は大きな変化は無いけど少しずつ進展していってるなぁ。両想いっぽいのにそれに二人とも気づいてないのがいいですね。とりあえず母親に気に入られたらもう大丈夫でしょう。話のほうは田舎の風習という事で胸糞悪くなるような話が多いけど二人の恋模様で中和されるのでバランスとしては非常にいい。まだ藍先輩に関するエピソードが出ていないけどそろそろ彼女の出番も来そうな気がしますね。2014/06/06

ごに

69
強きにへつらい弱きを徹底的に挫く、閉鎖的な地域には因習も多く、怨念もさぞ膨れ上がるのでしょう。黒沼部長の黒歴史。詳しく語られる時は来るのでしょうか?子供の霊は寂しがりでさらに子供を呼ぶとか…。怖っ!!オカルト部分の怖さが増してますが、それに比例して森司のカッコイイ一面も出て来て、こよみとの中もいい感じになって来ました。こよみの両親にいじられる森司ww頑張れ!!2014/07/10

よっち

69
今回黒沼家にまつわる話や、二人とこよみが出会ったきっかけ、夏合宿とこよみの実家と大伯母さんの話など、オカルト研究会の面々の背景が語られました。思うに多少ヘタレでも、普段から優しくて、きちんと自分を見てくれて、いざという時に自分をしっかり守ってくれる森司には、こよみも普通に惚れると思う。両親に気に入られて、幽霊の大叔母さんにも頼られて、外堀埋まるのが自然なくらいなのに、何で森司があそこまでおっかなびっくりなのか謎。次回森司が視えること含め、何か背景が語られたり、転機が訪れるのかな。でも藍先輩の背景が先かな。2013/11/25

☆ゆう☆

59
シリーズ四作目。二人の距離、少しは縮まったかな。こよみを守るという男らしさも少し芽生えてきた様子。しかし、ここまできても草食系は外堀を埋めはじめるのか。先が長そうだ。今回は、オカ研メンバー各々の背景が明らかになった。納得した。部長と泉水の過去の話、こよみの大叔母さんの話など、旧家のしきたりや、古くからの慣習は仕方がないことだけに、心が痛む。結局、どの時代もいちばん怖いのは生者だということだ。このシリーズは巻を追うごとに面白くなり、引き込まれる作品だった。まだまだ続くのであるならば嬉しい。(Kindle)2014/01/27

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