出版社内容情報
「ギャラクター」が地球を侵攻し、その半分を占領下に置く近未来。人類の存亡をかけ、健、ジョー、ジュン、甚平、竜の5人。人呼んで「ガッチャマン」の闘いが始まる。彼らは地球を救うことが出来るのか？
内容説明
２１世紀の初め。謎の侵略者によって、わずか１７日間で地球の半分は占領された。絶望の淵に佇む人類の最後の希望として、５人の選ばれし者が立ち上がる。健、ジョー、ジュン、甚平、竜。不思議な結晶体“石”の力を自在に操る究極の兵器、人呼んで「ガッチャマン」！果たして彼らは侵略者の魔の手から人類を救うことが出来るのか…！？あの伝説のアニメが本格ヒーロー・エンタテインメントとして蘇った！！
著者等紹介
渡辺雄介［ワタナベユウスケ］
１９７９年生まれ。脚本家。早稲田大学在学中にテレビドラマ「チェリー」で脚本家デビューをはたす
和智正喜［ワチマサキ］
１９６４年生まれ。作家。脚本家。漫画原作者。ゲームのシナリオも数多く手がけている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らむり
16
映画のノベライズ。児童書っぽくてイマイチ。2013/09/12
Tanaka
6
この本読んで、もう映画観なくていいかなって気持ちになる内容。2013/11/12
ゆぅしで
4
原典ファンからしたら全然別物だろうけど、映画で感じた「ソコ詳しく！」は回収されているとは思います。映画では無かった【その後】も描かれていますが「それが出来るようになって良かったね！」と健に対してオカンの心境を味わう事が出来るので健ファンは是非に2019/03/23
55Doala
3
科学忍者隊ガッチャマンは物心付く前からかなり好きで観ていたアニメでした。その当時は何故こういった事件（悪の秘密結社とか地球外生命からの侵略とか怪獣が出現するとか）は日本だけで起こるのかと疑問に思っていましたが、ある程度大人の観賞も意識すると背景説明がそれなりにされるもんだと感心しました。2時間弱の映画のノベライズ（だと思うのですが・・）なので内容はスラスラ読める感じで幼少期の思い出を振り返りつつ楽しく読めました。ベルクカッツェは昔は常にやられ役の弱っちい存在でしたが強力になってたのに少し違和感有りでした。2013/09/30
トールパパ
3
読了。子供の頃ワクワクしながら見たガッチャマンを期待するとチョット肩透かし！全く別の物語として読めば面白い話しなんだと思います。きっと映画もそうなんだろうけど、レッドインパルス隊がほとんど出てこないのが寂しい。2013/09/27
