角川文庫<br> ヴィヴァーチェ―宇宙へ地球へ

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角川文庫
ヴィヴァーチェ―宇宙へ地球へ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041006474
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

地球を飛び出したヤンは、自らを王女と名乗る少女ウラと、忠実な護衛兵士スオウと出会う。彼らが船の行き先にと強制したのは、幽霊海賊船となったヴィヴァーチェ号が輸送船を襲った地点。そこに突如、謎の船が現れ!?

内容説明

妹を追って、地球を飛び立ったヤン。悲劇の末に、幽霊海賊船となったヴィヴァーチェ号と、傑物と名高い船長ライに強い憧れを抱く彼が乗り込んだ宇宙船内には、クルーの他に、妹に生き写しだが自らを王女と名乗る少女ウラ、彼女の忠実な護衛兵士スオウがいた。スオウは船の行き先を、ヴィヴァーチェ号が輸送船を襲った地点に定めるが、そこに突如、謎の船が現れ…!?少年たちのブレイブ・ファンタジー、激震のクライマックス。

著者等紹介

あさのあつこ[アサノアツコ]
岡山県生まれ。大学在学中から児童文学を書き始める。『ほたる館物語』で作家デビュー。『バッテリー』およびその続編で野間児童文芸賞、日本児童文学者協会賞、小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こかげ*ゆるゆる

25
ちょっと悲しかったけどおもしろかった◎2014/05/31

σ(-。-)

19
な〜る。そー来るかぁ。なかなか、懐かしい感じで、楽しめた作品。感想は、そのまま、ネタバレになっちゃいそーなんだよなぁ。やめとこ。2013/05/25

紫雲

12
上巻を読んでいるとき、下巻でどのようにまとめるのだろう?と思っていたのですが、個人的に微妙なところで終わってしまった感じがします。シマフクロウを追撃するシーンやウラがだんたんと打ち解けてくるのが面白かったです。また、ナコの身体にウラの心が宿っていることや、ユイが裏切り者だったことには驚きました。みんな良いキャラなので、2巻しかないのが残念です。というか、続きはないのでしょうか?気になります。2013/08/22

すきま風

11
失敗したー!一巻がなかなか面白かったから、続編を楽しみにしていたのに、大分間が空きすぎてすっかり内容を忘れていた。前半、思い出すまでに時間がかかりすぎて、面白くなってきたかもと思う頃に終了してしまった。二巻ではちょっと収まりきらない感じですね。意外とあっさり完結しちゃって残念。2016/11/04

星野

11
帯に完結、と書いてあったので、まとめきるか~?と思っていたら、若干強引にまとめに入ったね…(笑)という印象。色々おいたまんまの設定もあるので、あさのさんの気が乗れば、続編か番外編が出そうなシリーズだなぁ。2014/01/25

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