角川ホラー文庫<br> ハーメルンに哭く笛―探偵・朱雀十五の事件簿〈2〉

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角川ホラー文庫
ハーメルンに哭く笛―探偵・朱雀十五の事件簿〈2〉

  • 藤木 稟【著】
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  • 角川書店(2012/11発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 560p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041005774
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

藤木稟×THORES柴本のコンビで贈る、朱雀十五シリーズ第2弾!

昭和10年、9月。上野の下町から児童30名が忽然と姿を消し、翌々日遺体となって発見された──! 魔都を跳梁する謎の笛吹き男の仕業なのか? 美貌の天才・朱雀十五が謎に挑む、シリーズ第2弾!

内容説明

昭和10年9月。上野下町から児童30名が忽然と姿を消し、翌々日遺体となって発見された。そして警視庁宛に「自壊のオベリスク」と書かれた怪文書が送りつけられる。差出人はTとあるのみ。魔都を跳梁するハーメルンの笛吹き男の犯行なのか。さらに笛吹き男の目撃者も、死体で発見され…!?新聞記者の柏木は、吉原の法律顧問を務める美貌の天才・朱雀十五と共に、再び奇怪な謎に巻き込まれていく。朱雀十五シリーズ、第2弾。

著者等紹介

藤木稟[フジキリン]
大阪府出身。1998年『陀吉尼の紡ぐ糸』でデビュー。ミステリー、伝奇、ホラー、SF、児童書など幅広いジャンルで活躍する。「バチカン奇跡調査官」シリーズ、「朱雀十五」シリーズ、「陰陽師 鬼一法眼」シリーズなど著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuna Ioki☆

47
1523-219-50 ☆メイ探偵祭№6☆ 朱雀十五シリーズ第二弾。こちらの作品も京極堂シリーズを意識した感じの作品。面白くないわけでもないのだが京極堂しの二番煎じの感は否めない。主役のはずの十五がなかなか出てこず、どちらかといえば柏木がメインキャラクターとなっている。2016/06/27

和夜

29
シリーズ2作目。なかなか中身がぎゅうぎゅうに詰まっててキャパオーバーしそうでした。終始仄暗さしかない。最後のマリコちゃんのマジック(脱出ショー?)は素敵だったけど、マリコちゃんちょっと信用し過ぎじゃない?あれだけ日本人恨んでたんだからもうすこし朱雀たちに対して警戒心を持っても良かったんじゃないかなー、とは思った。柏木君はいつも不憫だなぁ。2018/01/25

ダージリン

24
しょっぱなから、不明な人物の怪奇な語りではじまるので酩酊した感じになりました。柏木君が出てきてほっとしたけれど、前回の事件を心に引きずっていて鬱々としている。事件そのものも、悲惨で読みづらいものがあったのですが、この当時の世相というか、雰囲気が独特の世界を作っていて最後まで読ませました。朱雀さんの解説(謎解き)も相変わらず凄いです(笑)。2013/01/18

あいちょ。

20
終わり方は綺麗よね。 途中迄はこんがらがってたけどねぇ…。 今回も柏木&馬場コンビは安直な推測ばかりで、なかなか良かったです、はい。 何はともあれ、ハーメルンの笛吹き自体を読み返してみたいと思う。2013/02/18

Yuki

18
人間の怖さをまざまざと見せつけられた感じです。この時代、本当にコリアに対してこのような非道なことを行っていたのだとしたら、そしてそれを一般市民も加わっていたのだとしたら…。集団心理って、本当に恐ろしいです。科学的に説明はされていても、やはりこのシリーズは不思議な力、因縁のようなものに操られた人々の物語のように感じます。個人的には、朱雀がもうちょっと感情移入しやすいキャラだったらもっと好みだったなと思います。2015/12/23

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