角川新書<br> 殉死の構造

個数:
電子版価格
¥1,034
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

角川新書
殉死の構造

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月01日 02時47分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 254p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784040824475
  • NDC分類 385.6
  • Cコード C0221

出版社内容情報



山本 博文[ヤマモト ヒロフミ]
著・文・その他

内容説明

主君の死後、従者や家族が後を追う殉死は忠義の発露ではなく、一時の流行現象であった。しかも「強制」や「同調圧力」ではなく、武士の「粋」を示す行為として認識されていた。特定の時期に流行した理由、そしてなぜ殉死が「強制された死」と後世に誤認されていったのかを解明した画期的名著が待望の復刊!

目次

プロローグ 殉死と忠誠心
第1章 阿部一族の悲劇
第2章 情死としての殉死
第3章 細川忠利の殉死者
第4章 細川忠興と光尚の殉死者
第5章 伊達政宗の殉死者
第6章 下層の殉死者たち
第7章 殉死者とかぶき者
第8章 「忠臣蔵」の本質
第9章 武士道の成立事情
エピローグ 殉死解釈にみる死生観の転換

著者等紹介

山本博文[ヤマモトヒロフミ]
1957年、岡山県津山市生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。文学博士。東京大学史料編纂所教授などを務めた。専門は近世政治史。92年、新しい江戸時代像を示した『江戸お留守居役の日記』(読売新聞社、のちに講談社文庫、講談社学術文庫)で第40回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。『角川まんが学習シリーズ 日本の歴史』(KADOKAWA)の全巻監修を担い、NHK Eテレ「知恵泉」を始め、テレビやラジオにも多く出演し、広く学界の知見を伝え続けた。2020年3月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

onepei

2
たしかに現代人の心性ではなかなか理解できない2022/10/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20080962
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。