角川新書<br> 反日vs.反韓―対立激化の深層

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角川新書
反日vs.反韓―対立激化の深層

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  • サイズ 新書判/ページ数 264p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784040823690
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0231

内容説明

2019年夏、日本は史上初めて韓国に対し「制裁」という外交カードを切った。その後に起きた対立は、かの国を熟知する在韓40年の著者にとっても、類例を見ない激しいものとなった。その背景を読み解き、密になりがちな両国の適度な距離感を探る。

目次

第1章 日韓は後もどりできない―「歴史まみれ」と「歴史離れ」
第2章 反日不買運動と「日本隠し」の真相―制裁と報復を検証する
第3章 果てしなき日韓擬似戦争の恨―旭日旗とレーダー照射事件
第4章 日本人にも対韓被害意識がある―歴史に探る反韓・嫌韓感情の起源
第5章 「天皇」がなぜ「日王」なのか―韓国メディアこだわりの限界
第6章 左翼権力エリートの偽善―〓国スキャンダルの文化人類学
第7章 日本人より韓国人に読ませたい―ベストセラー『反日種族主義』と『親日派のための弁明』
第8章 韓国は日本の防波堤か―矛盾に満ちた文在寅語録
第9章 朴正煕に助けられた文在寅―大逆転のコロナ政治学
第10章 ぜいたくな貧困―映画『パラサイト』をめぐる大誤解

著者等紹介

黒田勝弘[クロダカツヒロ]
1941年、大阪生まれ。64年、京都大学経済学部を卒業後、共同通信社に入社。78年、韓国・延世大学留学後、共同通信ソウル支局長に。89~2011年、産経新聞ソウル支局長兼論説委員。1992年、ボーン・上田記念国際記者賞、2005年には菊池寛賞および日本記者クラブ賞を受賞。現在、産経新聞ソウル駐在客員論説委員。在韓40年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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HANA

58
在韓四十年の新聞記者が文政権時の日韓関係を解説した一冊。反日不買やレーダー照射事件等、たった三年前の事なのにずっと以前の事のように感じるのは時代の流れが速すぎるせいか。本書に限らず国際関係の書籍は足が速いなあ。本書の中で著者が主張している韓国の反日に対しての日本の反韓という部分は、ネット上にも「韓国疲れ」という言葉があるように目新しいものではないが、各種実例を挙げて解説しているのは流石といった所。ただ政権が革新から保守に変わっても、日韓関係最大の爆弾である徴用工問題が破裂するのは時間の問題なんだよなあ。2022/10/16

梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」

12
▼著者は産経新聞ソウル駐在特別記者。日韓関係の本をたくさん出しているが、そのうちの1つである。 ▼文在寅政権やコロナ対応の事などが書かれているので、内容は新しい。 ▼日韓の関係、トラブルについて、永く記者をしてきた著者の蘊蓄が披露されている。 ▼考えさせられる部分もあるが,これを読んで前向きな気持ちにはならなかった。2023/05/25

hisa_NAO

5
現産経新聞ソウル駐在特別記者兼論説委員、在韓40年?の著者による韓国論。 「最悪」と言われる日韓関係の原因は、「目に余る反日」に対する日本の反韓感情と喝破。「日本人の対韓被害者意識」から読み解きます。 輸出規制、反日不買運動、旭日旗、レーダー照射事件、半日種族主義、映画「パラサイト」、など最近の話題を解説。互いに逃れられない関係である隣国。近年、「危うい関係」とまでエスカレートしてきている韓国をより深く知り、付き合ううえでのヒントを得る試み。2020/09/02

ミネチュ

0
2019年以降の日韓関係について書かれた本。 2019年は徴用工問題が発端となり日本が韓国に半導体関係の輸出手続きを変えるという事実上の報復をし、事情をよく知らない韓国人が日本製品不買運動・日本旅行しない運動をした年です。 文在寅の支離滅裂な言動がわかりやすく解説されていて(言動の解説ではなくいかに支離滅裂かの解説)おもしろい。 日王問題(韓国メディアが天皇のことを日王と表記する問題)も一つの章を割いて解説されていてこれも興味深い。日王と表記しだしたのは昭和が終わり平成に入るときなのだそうです。結構最近。2021/10/10

えのもと

0
「昼は反日、夜は親日」で有名な産経のベテラン韓国ウォッチャーの著者。長い在韓歴を活かした裏話も要所に挟まれていて興味深く、この種の他の本と差別化されている。2020/11/11

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