角川新書<br> 人が集まる街、逃げる街

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角川新書
人が集まる街、逃げる街

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  • サイズ 新書判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784040823645
  • NDC分類 302.1
  • Cコード C0295

出版社内容情報

郊外>都心 逆転の鍵は防災&防疫にあり!!
●タワマンは現代版ニュータウン ――30年後を想像できるか?
●「分譲逃げ切り」型ビジネスの崩壊
●「脱通勤」で重視される昼間の住環境
《不動産分析の第一人者が徹底解明》

あなたが知っている人気の街の「常識」はもう古い!
●昼間人口が夜間人口を上回る! なぜ、多摩ニュータウンは生まれ変わりつつあるのか?
●水害に弱い武蔵小杉よりも、災害に強い台地をウリに、「職住近接」の住環境で印西が人気になる!?
●「それ、どこ?」の野々市(石川県)が、自力で人口5万人を達成し、市に「昇格」したワケ
●医療介護サービスの充実化で、「住」を求めるお年寄りと、「職」を求める若者を呼ぶ、超高齢化を逆手にとった周防大島のチャレンジ 他

【本書の内容】
都心から郊外へ人気は回帰した。近年の災害で脆弱性を露呈したタワーマンション群に、新型コロナ禍で「通勤」の概念が崩れ、価値が低下した「都心」。
その一方、郊外が好調だ。未来の「郊外タウン」立川に、「成長管理」型の開発が行われるユーカリが丘、「新しい下町」像の清澄白河など、新しい試みが生まれている。
不動産開発の専門家が人々を惹きつける街の魅力、その要因を解き明かす!

内容説明

都心から郊外へ人気は回帰した。近年の災害で脆弱性を露呈したタワーマンション群に、新型コロナ禍で「通勤」の概念が崩れ、価値が低下した「都心」。その一方、郊外が好調だ。未来の「郊外タウン」立川に、「成長管理」型の開発が行われるユーカリが丘、「新しい下町」像の清澄白河など、新しい試みが生まれている。不動産開発の専門家が人々を惹きつける街の魅力、その要因を解き明かす!

目次

ニュータウンの課題と挑戦
「タワマン」街の明暗
変貌してゆく大都市の中の街
模索が続く大都市郊外
新陳代謝を仕掛ける街
「街おこし」に挑む街
盛衰の分岐点に立つ街
今注目の成長する街
奮闘中の地方都市
コンパクトシティ化を目指す街
島の未来
リゾート誘致にかける街
空港、港を活かす街
インバウンドが集まる街

著者等紹介

牧野知弘[マキノトモヒロ]
オラガ総研株式会社代表取締役、株式会社オフィス・牧野代表取締役。東京大学卒業後、第一勧業銀行(現:みずほ銀行)、ボストンコンサルティンググループを経て、三井不動産に入社。2006年、日本コマーシャル投資法人執行役員に就任し、2009年、株式会社オフィス・牧野およびオラガHSC株式会社を設立、代表取締役に就任。2015年、オラガ総研株式会社を設立、代表取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。