出版社内容情報
(目次)
はじめに ~このまま汚れた海でいいのだろうか
第一章 世界の海はプラスチックごみだらけ
第二章 プラスチックは地球の異物
第三章 マイクロプラスチックを生き物が食べる
第四章 わたしたち一人ひとりの力は小さいのか?
内容説明
プラスチックごみによる海洋汚染や生き物の被害が世界中で報告されるなか、日本でも2020年7月からレジ袋が有料化される。マイバッグを持つのはいいが、それは本当に意味があるのか。問題を追い続けるサイエンスライターが、永遠のごみの現状を報告し、納得感のある向き合い方を提示する。
目次
第1章 世界の海はプラスチックごみだらけ(海に川にあふれるプラスチックごみ;83億トンのプラスチック;動き出したプラスチックごみ対策;プラスチックごみ輸入禁止の衝撃)
第2章 プラスチックは地球の異物(プラスチックはリサイクルのはみだし者;「ポリ」がキーワード;生分解性プラスチックは救世主なのか?)
第3章 マイクロプラスチックを生き物が食べる(断片化するプラスチック;マイクロプラスチックは地球のあらゆるところに;わたしたちはプラスチックごみを食べている)
第4章 わたしたち一人ひとりの力は小さいのか?(ごみ拾いで海岸の環境をぎりぎり守る;プラスチックごみは大問題なのか;科学の知識を社会はどう使うのか)
著者等紹介
保坂直紀[ホサカナオキ]
1959年、東京都生まれ。東京大学大学院新領域創成科学研究科/大気海洋研究所特任教授。サイエンスライター。東京大学理学部卒業。同大大学院で海洋物理学を専攻。博士課程を中退し、85年に読売新聞社入社。在職中、科学報道の研究により、2010年に東京工業大学で博士(学術)を取得。13年、同社退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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