出版社内容情報
『理性の限界』シリーズ著者、待望の最新刊!!身近で誰でも知っている概念――「愛」。しかし、実際にその意味を明らかにしようとすると様々な学問分野からアプローチをしても難しい。バーに訪れる常連客達の会話に聞き耳を立てる形で構成、楽しんで読める1冊。
第一夜 「隣人愛」と「遺伝子」〈宗教学的アプローチ〉
第二夜 「服従愛」と「名誉殺人」〈文化人類学的アプローチ〉
第三夜 「動物愛」と「子猫殺し」〈芸術学的アプローチ〉
第四夜 「異性愛」と「化学物質」〈心理学的アプローチ〉
第五夜 「同性愛」と「同性婚」〈社会学的アプローチ〉
第六夜 「平等愛」と「新生児救命」〈医学的アプローチ〉
第七夜 「人類愛」と「宇宙」〈哲学的アプローチ〉
高橋 昌一郎[タカハシ ショウイチロウ]
著・文・その他
内容説明
身近で誰でも知っている概念―「愛」。しかし、実際にその意味を明らかにしようとすると、様々な学問分野からアプローチをしても難しい。バーを訪れる常連客達の会話に聞き耳を立てる形で構成、楽しんで読める1冊。
目次
第1夜 「隣人愛」と「遺伝子」―宗教学的アプローチ
第2夜 「服従愛」と「名誉殺人」―文化人類学的アプローチ
第3夜 「動物愛」と「子猫殺し」―芸術学的アプローチ
第4夜 「異性愛」と「化学物質」―心理学的アプローチ
第5夜 「同性愛」と「同性婚」―社会学的アプローチ
第6夜 「平等愛」と「新生児救命」―医学的アプローチ
第7夜 「人類愛」と「宇宙」―哲学的アプローチ
著者等紹介
高橋昌一郎[タカハシショウイチロウ]
1959年大分県生まれ。國學院大學教授。専門は論理学・哲学。ウエスタンミシガン大学数学科および哲学科卒業後、ミシガン大学大学院哲学研究科修了。超自然現象や疑似科学を究明するJAPAN SKEPTICS副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ふみあき
ナオ
Good Tomorrow
Xianhua
oooともろー