角川新書<br> 中国新興企業の正体

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角川新書
中国新興企業の正体

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  • サイズ 新書判/ページ数 328p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784040821979
  • NDC分類 335.222
  • Cコード C0295

出版社内容情報

配車アプリ、シェア自転車、民泊……中国人の生活を一変させた新企業が凄い配車アプリ、シェア自転車、出前サイト、民泊、ネット通販……中国で誕生したニューエコノミー分野の新企業は、今や世界最大規模にまで急成長。“世界の工場”と言われた中国の面影は消え、技術力は世界トップ水準にまで達している。打倒ウーバーを目指す配車アプリ大手「滴滴出行(ディディチューシン)」、自転車シェアサービス最大手「モバイク」、日本では見かけないネット出前を広めた「餓了麼(ウーラマ)」、東京オリンピックをターゲットにする民泊中国最大手「途家(トゥージア)」、研究開発費でアップルを凌ぐ「ファーウェイ」、中国の消費革命を牽引する「アリババ」、グーグルに次ぐ世界2位の検索エンジン「百度(バイドゥ)」、フェイスブックを急追する「テンセント」、そして世界の空を舞うドローン製造の最大手「DJI」。スマホ決済を媒介に、日本人が知らない進化を遂げる中国ニュービジネスの最前線を追った。

序 章 ニューエコノミーではもはや先進国の中国
第1章 打倒ウーバーを目指す配車アプリ大手「滴滴出行(ディディチューシン)」
第2章 自転車シェアサービス最大手「モバイク」の神話 
第3章 世界の空を舞うドローンを製造する「DJI」
第4章 日本では見かけないネット出前を広めた「餓了麼(ウーラマ)」 
第5章 東京オリンピックをターゲットにする民泊中国最大手「途家(トゥージア)」 
第6章 研究開発費でアップルを凌ぐ「ファーウェイ」
第7章 中国の消費革命を牽引する「アリババ」
第8章 グーグルに次ぐ世界2位の検索エンジン「百度(バイドゥ)」
第9章 フェイスブックを急追する「テンセント」
終 章 世界に挑戦する中国のニューエコノミー企業



沈 才彬[シン サイヒン]
著・文・その他

内容説明

配車アプリ、シェア自転車、ドローン、出前サイト、民泊、ネット通販…。中国で誕生したニューエコノミー分野の新企業は、今や世界最大規模にまで急成長している。「スマホ決済」を媒介に進化を遂げる中国ニュービジネスの最前線を追った。

目次

序章 ニューエコノミーではもはや先進国の中国
第1章 打倒ウーバーを目指す配車アプリ大手「滴滴出行」
第2章 自転車シェアサービス最大手「モバイク」の神話
第3章 世界の空を舞うドローンを製造する「DJI」
第4章 日本では見かけないネット出前を広めた「餓了麼」
第5章 東京オリンピックをターゲットにする民泊中国最大手「途家」
第6章 研究開発費でアップルを凌ぐ「ファーウェイ」
第7章 中国の消費革命を牽引する「アリババ」
第8章 グーグルに次ぐ世界2位の検索エンジン「百度」
第9章 フェイスブックを急追する「テンセント」
終章 世界に挑戦する中国のニューエコノミー企業

著者等紹介

沈才彬[シンサイヒン]
多摩大学大学院フェロー。(株)中国ビジネス研究所代表、中国ビジネスフォーラム代表。1944年中国江蘇省海門市生まれ。81年中国社会科学院大学院修士課程修了、同大学院講師。84年から東京大学客員研究員、早稲田大学客員研究員、中国社会科学院大学院助教授、お茶の水女子大学客員研究員、一橋大学客員研究員を歴任。93年三井物産戦略研究所主任研究員、2001年同研究所中国経済センター長を経て、08年4月多摩大学・同大学院教授。15年4月より現職。主な兼職に、08年~09年国土交通省観光立国推進戦略会議WG委員、14年3月~16年2月武田薬品工業アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハッシー

13
★★★☆☆ 中国人の生活を一変させた企業の素顔を知ることができる。2016年時点で中国のスマホ決済市場は1000兆円に上り、アメリカ市場の80倍にも及ぶそうだ。創設10年以内で評価額10億米ドル以上の未上場であるユニコーン企業は、2017年末時点で220社あるが、アメリカがほぼ半分の109社、中国が59社、日本はメルカリの1社のみとのこと。中国の成長スピードは凄まじく、日本は完全に置いていかれている。これからのイノベーションは中国が世界をリードするのかも知れない。2018/07/09

Yuichi Tomita

4
BATHを含む中国の新興企業9社を紹介している。2020年4月現在からすると、2年前の情報で少し古いのだが、Huaweiが創業から30年以上経っている非上場企業であるとか、色々と知らないことも多かった。 ここで紹介されているモバイクは、すでにテンセントによる買収でブランド消滅が決まっており、2年間でそんなことになるのかと。中国のスピードは凄まじいが、日本はのんびりしてるなぁと感じてしまう。2020/04/24

Hatann

4
起業家の話は楽しい。滴滴、モバイクなどニューエコノミーの起業家は80年代生まれの80后といわれる人たちだ。著者は中国の若年層創業者及び予備軍に比べて日本の若者たちの内向き志向をなげく風なのだけど、そもそも経済規模も市場規模も違うのだから、比較してもしようがない。日本にも人口比率に見合った優秀な若手起業家が存在するだろう。ただ、中国の80后は自身の成長とともに中国の経済急成長を体感した逞しい世代である。その逞しさには素直に敬意を表すべきだろう。尚、この本はBATにも触れている。彼らもまだまだ負けていない。2018/09/19

ともやん

3
BATH以外の中国新興企業について理解を深めることができた!2020/01/12

moaikids

2
内容は広く浅く、経済にも技術についても突っ込んだ分析をしてないエッセイ的な本です。会社の語源について踏み込んで解説している本は珍しいのでその点は特徴かも。2018/05/05

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