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出版社内容情報
箱根駅伝に異変あり。5区の区間距離短縮で、「山の神」が消える!?今井正人、柏原竜二、神野大地……
箱根を沸かせた「山の神」の時代は終わるのか?
5区が最長区間になったのは、第82回大会(2006年)からだ。
それまでは最長区間である「花の2区」のエース対決が最もドラマチックであるとされていた。
また、最後まで勝負がもつれ、復路での逆転劇も多かった。そんな戦いが長く続いた後に「5区の時代」が到来することになる。
2006年以降、箱根駅伝は完全に「5区勝負」のレースに変わったのだ。
しかし、そんな「山の神」の時代も終焉を迎えるかもしれない。
2017年の第93回大会から小田原中継所の位置が変わり、5区が23.2kmから20.8kmに短縮されるのだ。(「はじめに」より)
第1章 最長区間の山上り5区が生んだドラマ
第2章 山を制したチームが箱根を制した
第3章 新・箱根駅伝「勝利のセオリー」
第4章 王者・青山学院大に迫るライバル校
第5章 第93回大会の注目ランナーたち
第6章 東京五輪を沸かせる選手は現れるのか
酒井 政人[サカイ マサト]
1977年生まれ、愛知県出身。「箱根」を目指して東京農業大学に進学。1年時に出雲駅伝5区、箱根駅伝10区に出場。2年時の故障で競技の夢をあきらめて、大学卒業後からスポーツライターに。陸上競技をメインに取材して、様々なメディアに執筆している。著書に『箱根駅伝 襷をつなぐドラマ』(角川新書)、『箱根駅伝監督 人とチームを育てる、勝利のマネジメント術』(カンゼン)、『東京五輪マラソンでメダルをとるために必要なこと』(ポプラ新書)。
内容説明
2006年以降、最長距離で急な上りが続く5区が箱根駅伝の勝負どころとなってきた。しかし17年からは、4区が延長され、5区が短縮される。この変更がもたらす影響は極めて大きい。元箱根駅伝ランナーの著者が分析する。
目次
第1章 最長区間の山上り5区が生んだドラマ
第2章 山を制したチームが箱根を制した
第3章 新・箱根駅伝「勝利のセオリー」
第4章 王者・青山学院大に迫るライバル校
第5章 第93回大会の注目ランナーたち
第6章 東京五輪を沸かせる選手は現れるのか
著者等紹介
酒井政人[サカイマサト]
1977年生まれ、愛知県出身。「箱根」を目指して東京農業大学に進学。1年時に出雲駅伝5区、箱根駅伝10区に出場。2年時の故障で競技の夢をあきらめて、大学卒業後からスポーツライターに。陸上競技をメインに取材して、様々なメディアで執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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