角川新書<br> 叙々苑「焼肉革命」

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角川新書
叙々苑「焼肉革命」

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  • サイズ 新書判/ページ数 176p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784040820774
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0295

出版社内容情報

“良いものには価値がある” 焼肉を国民食にした男のこだわりを解き明かす焼肉店のタン塩、上カルビや、食後のデザート、ガム…、これらはすべて叙々苑が始めたことだ。“良いものには価値がある――” 焼肉を「国民食」にした男の味へのこだわり、うまさの秘密を、40周年のいま明かす。

新井 泰道[アライタイドウ]
新井泰道:1942年神奈川県生まれ。中学卒業後、叔母の勧めで従兄弟が働いていた東京・新宿の焼肉店、明月館に入店。さらに東京・神田の焼肉店を経て、1972年東京・神楽坂で開業後、1976年JOJOEN六本木本店を開業。今までにない斬新なアイデアとサービスで、毎晩客が押し寄せる人気の焼き肉店となる。全国焼肉協会会長などもつとめた。

内容説明

焼肉店のタン塩、レモンだれ、叙々苑サラダなど、焼肉業界に革命を起こした叙々苑。他にも焼肉店では初のデザート、アイスクリーム、ガムなどを始めるに至る。創業40周年のいま、“おいしさ”へのこだわりを語りつくす。

目次

第1章 失敗があったからこそ、いまの叙々苑がある
第2章 焼肉文化を定着させた叙々苑“おいしさ”のこだわり
第3章 価値のあるものは高い―店づくりとサービスが伴わなければ一流店にはなれない
第4章 さらなる焼肉革命へ
叙々苑とは?
叙々苑沿革
会社概要
店舗情報
さらなる挑戦へ「創業40周年感謝の集い」を開催

著者等紹介

新井泰道[アライタイドウ]
1942年神奈川県横須賀市生まれ。叙々苑・代表取締役会長。中学3年生のとき、叔母の勧めで、従兄弟が働いていた東京・新宿の焼肉店「明月館」に入店。さらに、東京・神田の焼肉店「大同苑」で修業。独立後、1976年、六本木に叙々苑1号店を開店。2016年4月で創業40周年を迎えた。首都圏を中心に、札幌、仙台、金沢、名古屋、大阪、広島、博多、沖縄など、直営店は60店舗(2016年4月現在)。焼肉弁当・焼肉のたれ・サラダのたれの製造販売も行う。2003年5月に全国焼肉協会会長に就任。現在は名誉会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マエダ

53
なんでも学ぼうとする姿勢。タン塩レモンは叙々苑発祥とのことさすがです。2019/12/14

Wisteria

10
叙々苑の創業物語。修業時代の大同苑の女将さんを始め、多くの人への強い感謝の思いが綴られていて、こういう人でなければ成功しないものと感じさせる。早速と叙々苑のランチに行ってみたが本当に美味しかった。新井会長の長い苦労と試行錯誤は報われたのではないだろうか。2022/01/31

スプリント

8
高級焼肉のブランドとして定着するまでが理解できます。食事券をもらったり、接待でしか行ったことないですが。2018/10/08

SU

5
従業員の厚遇、人は財産なんだと再確認しました。2017/12/22

ぱんぷきん

4
低価格の焼き肉チェーンばかりが台頭する中で高級焼き肉路線を貫く叙々苑の志は評価できる。元々は高級路線だったわけではないようだが、顧客の要望に応え、従業員にも気持ち良く賃金を払う為にその価格帯にせねばならないという理由を知ると応援したくなる。タン塩レモンや、上カルビが叙々苑発祥なのは初めて知った。ホステスに鍛えられたことが差別化に繋がり、ブランド価値に繋がったのは興味深い事実である。叙々苑の存在しない地方民としては縁遠い存在ではあるが、全国制覇した折には一度食べに行ってみたいと思う。2017/01/19

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