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出版社内容情報
「今日限りで貴様を帝都から追放する!」すべては計画通り。ゴミ貴族ボーマンを誘導し、理想の追放を成し遂げた平民魔術師ジャギド。腐敗した帝国貴族を蹂躙すべく、新たな地にして暗躍を開始する――!
【目次】
内容説明
「今日限りで貴様を帝都から追放する!」平民の身でありながら魔術師として優秀すぎて、特権階級貴族ボーマンよりも支持を受けていたジャギドは、ボーマン一族が支配する都市へと追放されるが―すべては、計画通り。「オレは貴族を殲滅し、世界を変える」腐敗した貴族社会を終わらせるべく、計画を実行に移し始めたジャギドは、地下労働施設にて、希望を失っていた獣人の美少女カンバセと出会い、優れた能力と信念を見せることで次第に彼女だけでなく、他の者もジャギドに心酔し始める―!起こる事象はすべて彼の思惑通り、爽快暗躍ファンタジー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
21
平民なのに優秀すぎて特権階級貴族のボーマンより支持されていたジャギドが、腐敗した貴族社会を終わらせるべく計画を実行に移す暗躍ファンタジー。ボーマンに讒言されて帝国図書館の館長から左遷される憂き目に会い、ボーマンの実家ゴルドバレル一族が支配する黄金都市に追放されたジャギド。そこから地下労働施設の劣悪な環境を改善しながら、獣人たちに慕われて人材を見出す一方、ゴルドバレル家の分断を図り、実権を掌握して差別や腐敗が横行する黄金都市を変えていくその暗躍っぷりが効いていて、次はどんな活躍を見せてくれるのか続巻に期待。2026/03/21
まっさん
12
★★★☆ かつての英雄の子孫が四大貴族として王族よりも強い特権を有する世界。平民の身でありながら魔術師として優秀すぎるあまり、四大貴族の一角・ボーマン一族が支配する都市へと追放されたジャギドは、華やかな光景の代償として影に潜む人々の信頼を勝ち取り、腐敗した都市を内側から改革する事を目指す。その先に目指すのは、貴族による支配からの脱却で… 面白かったけど微妙に読み進めにくかった、それが読了後の率直な感想でした。 まず、パッケージから期待していたざまぁ展開はしっかりと堪能出来ます。ただ、いわゆるなろう→2026/04/14
真白優樹
9
勇者とその仲間の末裔である四貴族が幅を利かせる帝国で、平民ながらに優秀な魔術師である青年が貴族社会を終わらせるために暗躍する物語。―――状況は全て掌の上、全ては予想の通りに。 貴族社会を終わらせる為、貴族のみを殺し、腐敗は改革していく。十重二十重に計画を作り上げ、腐敗した貴族に爽快なざまぁを繰り出していく物語であり、真っすぐなざまぁが楽しめる物語である。闇を抱えながらも突き進むと決意した改革の道。果たして、一つの家を潰し次の一つではどんな腐敗が待つのか。改革の行方とは。 次巻も勿論楽しみである。2026/03/24
なぎ
3
平民でありながら優秀な魔術師なために左遷させられたジャギド、実はそれすらも計画通りで腐敗した貴族を始末するために暗躍していくが···。今回のターゲットであるゴルドバレル家が愚か過ぎて実に爽快なざまぁ展開でした。ジャギドの正義感の裏に潜む貴族への憎しみがヒシヒシと伝わってきて、彼が抱える闇が何なのか気になるところ。最後の展開からして皇帝はジャギドの計画に気付いてる…?親友との対立も不安要素ですな。2026/03/22
ノキ
0
貴族社会を根底から変えるために、自作自演で追放され、成り上がり、復讐を果たしていくファンタジー作品。基本的に展開される物事は主人公の掌の上で転がっており、ざまぁする先の相手の信頼を勝ち取りながらも段々と外堀を埋めつつ追い込んでいく様は非常に痛快だった。一方で、ボーマン一族がざまぁされるにしても無能過ぎたので、主人公のカッコ良さ有能さよりも、敵側の無能さが際立っているかなと。ハーレム感が強くなかったからか、ヒロインたちが全体的に薄味になっていたのも少し惜しかった。2026/04/10




