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出版社内容情報
彼女は私の心の隙間に入り込み、いつしか私を埋め尽くす。でも彼女は私の思い通りにはならない。 バイト先に遊びに行く。一緒に過ごす学園祭、クリスマス会。共有するものは増えたのに、ざわつくこの気持ちは、何?
【目次】
内容説明
仙台さんは私のもの。そう思う気持ちと裏腹に、彼女を私の元に留めておけない現実があって。バイト中の姿、みんなで遊ぶ休日。知れば知るほどもどかしさは募り、心が掻き乱される。そんな時間を煩わしく思うのに、その根源にある自分の気持ちを、今はまだ、見て見ぬふりしている。私は宮城のもの。だけど宮城は私のものじゃない。でも彼女の言葉の裏には私が彼女に抱く感情と同じものがあるような甘さがある気がして。今はまだ、ただのルームメイトでもいいから―彼女を私でいっぱいにしたいという欲望を、私がすることを、受け入れて欲しいと、そう願っている。



