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出版社内容情報
女子校に通っていれば、一人は『カッコいい』と評判の生徒がいる。それが私、雨ノ音沙琴だ。
そんな立場だから私は同性から告白されることも多い。今日のお相手は、つい最近ファンの中に見かけた子犬のような新入生・花華めぐるちゃんだった。
彼女のこちらを見つめてくる目がどこか他の生徒とは違っていて、初めての胸の高鳴りを覚えた私だったんだけど――
「わたしのメスになってください!!」
――今までカッコいいと言われ続けてきた私にとって、それは初めて聴く告白だった……。
そして、この告白が表と裏で関係が逆転する、私達の日々の始まりで――新感覚百合ラノベ開幕!
【目次】
内容説明
女子校に通っていれば、一人は『カッコいい』と評判の生徒がいる。それが私、雨ノ音沙琴だ。そんな立場だから私は同性から告白されることも多い。今日のお相手は、つい最近ファンの中に見かけた子犬のような新入生・花華めぐるちゃんだった。彼女のこちらを見つめてくる目がどこか他の生徒とは違っていて、初めての胸の高鳴りを覚えた私だったんだけど―。「わたしのメスになってください!!」―今までカッコいいと言われ続けてきた私にとって、それは初めて聴く告白だった…。そして、この告白が表と裏で関係が逆転する、私達の日々の始まりで―新感覚百合ラノベ開幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
23
女子校で憧れる王子様的存在の雨ノ音沙琴が、子犬のような新入生・花華めぐるからとんでもない告白をされるガールズラブコメ。王子様のように振る舞い、同性から告白されるポジションに満足しながら窮屈さも覚えていた沙琴。そんな彼女に壁ドンして告白してきためぐるにうっかり承諾する展開で、めぐるは同級生の間では人気者で、沙琴には周囲にはばかることなくどこまでも真っ直ぐなめぐるは、周囲が抱くイメージと真逆の関係で、沙琴がめぐるにドキドキさせられる姿も微笑ましかったですし、素でいられる居場所を得た2人のこれからが楽しみです。2025/11/20
わたー
18
★★★★☆まあまあ。V伝著者の新作はガルコメ。学校ではカッコいい王子様キャラを演じ、女の子たちからキャーキャー言われるも、どこか空虚な思いを抱えていた主人公。そんな彼女が他の娘たちから向けられる目とは別種の目をしている下級生を見つけ、彼女からメスになってくださいと告白されることから始まる物語。他人から「かくあるべし」と王子様という鋳型に押し込められていた主人公が無意識下で求めていたことを全て汲み取ってやってくれる、全肯定してくれる娘にのめり込まないわけがないんだよな、と。2025/12/07
まっさん
17
★☆ 女子校に一人はいるであろうカッコいいと持て囃される王子様系女子。それが私・雨ノ音 沙琴だ。今日も周囲の期待に応えるべく王子様らしい振る舞いを心掛けているけど、そんな中私を見つめる子犬のような新入生・花華 めぐるちゃんから告白を受ける事に。これまでの告白とはどこか雰囲気が異なる彼女にドキドキしてしまった私だけど、彼女の告白セリフは「わたしのメスになってください!!」!?今までカッコいいを意識してきた私にとってそれは生まれて初めて投げかけられた言葉で… これはnot for me寄りな作品でした。→2025/12/10
真白優樹
11
自らの意思で女子高の王子様という立場になった少女が、後輩に、メスになってという衝撃的な告白をされ始まる物語。―――逆転の先、そこにあるのは自然の居場所。 ド天然な子犬系の後輩に表では振り回される中、裏ではメスのごとく甘やされる物語であり、仮面を外せる場所を手に入れて、己をさらけ出していく、新感覚という売り文句にも納得できるかもしれぬ物語である。始まったばかりの秘密の関係、果たして逆転の先にあるものとは。このあべこべな関係は深まっていった先、どんな彩を見せていくのか。 次巻も勿論楽しみである。2025/11/20
とってぃー
7
女子校の王子様・沙琴が、子犬系新入生・めぐるから衝撃の告白をされ始まる百合作品。イメージに縛られていた沙琴がめぐるに迫られ、2人きりだと己をさらけ出せるようになる展開が素晴らしかった!沙琴がめぐるにドキドキしちゃう姿が解放的でとても可愛かったです。めぐるの攻め攻め姿勢も言葉の使い方も相まってゾクゾクしました。終盤はなかなかエッなシーンも見られ、艶めかしさもバッチリでした。母性本能がくすぐられる展開もあり、そこまで甘えちゃうんだ…とかなりグッときました。2025/11/24




