富士見ファンタジア文庫<br> スパイ教室〈14〉“夢幻劇”のティア

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富士見ファンタジア文庫
スパイ教室〈14〉“夢幻劇”のティア

  • 竹町【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 326p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040758947
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 ライラット王国で革命を成し遂げた『灯』は、ディン共和国の救世主として帰還を果たす。
 たった1人のスパイを除いて。 

 ――それから一年が経過して、『灯』の少女たちは各々自分にしか成し遂げられないスパイとしての道を見つけ、護国のために働く偉大な存在として認められるようになっていた。
 かつて「先生」と慕っていた青年とは、完全に袂を分かったのだ。


         ――本当に、そうか?


 ディン共和国の防諜組織『巓』に属する《浮雲》のランは、『灯』の裏切りの可能性を調べる任務に就く。
 『灯』と親交の深いランにしかできない不可能任務。
 
 『灯』の心を解き明かせ。


【目次】

内容説明

ライラット王国で革命を成し遂げた『灯』は、ディン共和国の救世主として帰還を果たす。たった1人のスパイを除いて。―それから一年が経過して、『灯』の少女たちは各々自分にしか成し遂げられないスパイとしての道を見つけ、護国のために働く偉大な存在として認められるようになっていた。かつて「先生」と慕っていた青年とは、完全に袂を分かったのだ。―本当に、そうか?ディン共和国の防諜組織『巓』に属する《浮雲》のランは、『灯』の裏切りの可能性を調べる任務に就く。『灯』と親交の深いランにしかできない不可能任務。『灯』の心を解き明かせ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

椎名

5
長いシリーズになるとこれをいつから考えていた?という疑問と同時にいや、恐らく考えてなかったけど、続くうちに綺麗に嵌まったんだろうな……と感じる瞬間があって、今の本作は毎巻のようにそれがあり、それこそがシリーズ化したときの醍醐味のような面白さだよなと感じている。現在の灯を外側から追いかけていく中で見えてくるものは、かつてと変わらない彼女たちの姿だ。たった一つ、灯というものを変えないための変化を遂げているのが美しい。ティアの二つ名に込められた意味に本当にぐっときてしまった……。2025/11/22

藤崎

3
前回から1年後。プロローグの副題から「焦らすねぇ!」みたいな流れでファイナルシーズン開幕。「どうして」と「どうなった」はとても気になるところではありますが、ラン視点で灯メンバーの思惑調査、なんて筋立てで、素直にそのままは見せないというか、相変わらず一筋縄ではいかない展開。そしてしれっと新たな変態・・・もとい、スパイが登場して、果てしない万国びっくりショーに爆笑。さらに内容的にも、1巻で出て来た情報の新事実開示で驚いた。ただ、ここで素直に「なるほど」と思えばまた惑わされる、ということで、今後の展開に期待です2025/11/20

MoriTomo

1
『灯』と親交の深いランが各メンバーの心境を追っていく描写がとても印象的で、彼女たちの成長が丁寧に浮かび上がっていました。 パイという過酷な任務を積み重ねてきた彼女たちが、これまでの経験と蓄積した想いの変化を胸に進んでいく姿には、圧倒されるほど心を揺さぶられまそた。 頼もしさが増した一方で、悲痛な心境が垣間見える場面もあり、それぞれの個性を残しながら多面的に描かれている点が感慨深かったです。これまでの道のりを糧に、彼女たちの行く末がどうなるのか、最後まで見届けたいと思わせる展開で、次巻も楽しみです。2025/11/24

細川 カヲル

1
 『スパイ教室』といえばいつ騙されているか分からない、言われて初めて気が付く読者を巻き込んだ騙しあいだと思うんですけど、今回はシーズンとかが変わったのもあって騙しあいのステージというか味わいも一気に変化してきたな。しかもそれが『灯』の在り方の変化に合わせているのもGOOD。状況が状況なのもあっていつも以上に1文1文をにらみつけ、噛みしめながら楽しませていただきました。  うん、やっぱり『灯』はこうでなくっちゃ! ってのをしっかり出してくれてもう万々歳です。苦難の道も彼女達なら成し遂げられると信じてます。2025/11/22

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