出版社内容情報
後期最大の青春行事、林間学校を楽しみにしていたアレンだったが、待ち受けていたのは鬼教官と化したゴドルフェンが課す軍事訓練さながらのミッションだった！
大量の物資を山頂まで運ぶ、城塞を作る、軍隊相手に持ちこたえる、と、次々と無理難題を突きつけられたアレンは、お楽しみを台無しにされてブチ切れた結果、知識、知恵、魔法……とクラスメイトの技能を極限まで使い倒しながら、教官たちの想像の上を行く結果を出して鼻を明かすことを決意し……？
内容説明
後期最大の青春行事、林間学校を楽しみにしていたアレンだったが、待ち受けていたのは鬼教官と化したゴドルフェンが課す軍事訓練さながらのミッションだった！大量の物資を山頂まで運ぶ、城塞を作る、軍隊相手に持ちこたえる、と、次々と無理難題を突きつけられたアレンは、お楽しみを台無しにされてブチ切れた結果、知識、知恵、魔法…とクラスメイトの技能を極限まで使い倒しながら、教官たちの想像の上を行く結果を出して鼻を明かすことを決意し…？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
餅屋
12
なろう発、シリーズ５冊目、表紙はアレンとステラとライオ▲楽しみにしていた林間学校！待ち受けていたのは軍事訓練さながらのミッションだった‼お楽しみを台無しにされてブチ切れた結果…⁉▼林間学校がまとめられ、今までで一番面白い巻だった。主人公の思惑通りに進まないことが、まず楽しい。閑話が非常に秀逸♪本人だけでなく、回りを持ち上げヨイショしまくるので、組織的な勘違い系になって大爆笑の連続。学歴社会…確かにこの世界はそうだと再認識！ラノベの学園クラスものなのに、巻頭イラスト人物紹介が無いとは配慮不足‼（2025年）2025/10/01
hisa_NAO
7
感想は再読時に これは、もっと流行って良いと思うぞ2025/03/12
hisa_NAO
4
1～5を一気に再読。一気読みすると楽しさ爆発ですね。 なろう系、俺TEEE。剣と魔法のファンタジー世界。子爵家三男に転生したガリ勉君。前世の反省と今生のスペックを活かして無双する、的な。ラノベ・テンプレ、と言えばそうなのですが。作者さんの読書&人生経験値が高いのか、テンプレを逆用したり、社会構造への造詣が深かったり。解像度の高い背景が有象無象のラノベとは隔絶してます。各エピソード、主人公の発想、思考回路と爽やか?な弁舌が、斜め上行く感じでめちゃめちゃ楽しいです。2025/04/13
Ｍ２
3
楽しい楽しい林間学校。主人公の仲間たちが各々才能を開花させていく展開はやっぱりこのシリーズの醍醐味だなあ。ところでこのシリーズやっぱり登場人物の一覧を最初か最後に入れてくれないかなあ。クラスメイトたち、アルとライオ以外は誰が誰だったかぱっと思い出せないのよね。もちろん読んでいけば（あ、この子はあの子だ）ってわかるんだけど。あと恋を自覚した女の子はあんな行動とらないと思う…あ、でも12歳ならありかな。次巻も楽しみ！2025/03/22
hiranovels
2
まだwebで追ってた頃のエピソードですが案外新鮮に読み直しできました。2025/03/25
