富士見L文庫<br> 偽令嬢の訳ありオークションカタログ―エメラルドは出会いを導く

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富士見L文庫
偽令嬢の訳ありオークションカタログ―エメラルドは出会いを導く

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040755410
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

母の形見の行方を追う孤独な少女・アイレは、
手がかりを求め、差出人不明の招待状を携えて仮面オークション会場に足を踏み入れる。
絵画、宝石、アンティーク…。様々な品の売り立て(セール)が進行する中、
アイレは特殊な審美眼で、商品の中に贋作が紛れ込んでいることを見破る。
これをきっかけに、オークションを運営する侯爵家の若き当主・バルトルートに才能を見出され、
物腰柔らかな第五王子・フェリクス、ムードメーカーの男爵家次男・ジョシュアとともに、
オークショングループ<ハウス>の一員として、彼らの仕事を手伝うことに!

最初は上から目線のバルトルートが気に入らないアイレ。
しかし他人に上手く頼ることができない自分の性格を見抜き、
不器用ながらも手を差し伸べてくれるバルトルートに、徐々に心を開いていく。
しかし同時に、異常なまでに物の真贋に固執するバルトルートに違和感を覚える。
どうやらその理由は、彼がオークションを主催しているわけにも深く関わっているようで…?

内容説明

特殊な審美眼を持つ少女・アイレは、とあるオークションで商品に贋作が紛れていることを見破る。これをきっかけに、オークションを運営する若き侯爵家当主・バルトルートの仕事を手伝うことに!慣れない世界で、最初は人にうまく頼ることもできないアイレだったが、不器用ながらも手を差し伸べてくれるバルトルートに、やがて心を開いていく。同時に、異常なまでに物の真贋に固執するバルトルートに違和感を覚える。その理由は、彼がオークションを主催しているわけにも深く関わっているようで…?

著者等紹介

白瀬あお[シラセアオ]
読者を引き込む軽やかな展開作りと、共感性の高いキャラクター造形が魅力の作家。「忘れたい記憶、消します」で第5回富士見ノベル大賞佳作を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐっち

13
公爵家当主たちが主催するオークションのグループ<ハウス>と、真贋がわかる不思議な目を持ったアイレ。出品される品々にまつわる謎を解く形式でよかったです。謎は全部解明されたわけではないですよね。続くかな?2024/12/22

ごま麦茶

5
物の真贋を見極められる特殊な目を持った少女・アイレ。忍び込んだオークションで、オークションの運営をしている《ハウス》の仲間になることに。ハウスの仲間も、お客様も個性豊か。オークションは、私も、富裕層の財力での殴り合いみたいなイメージ(笑)でいたので、知らない世界を知れて楽しかったり。物の価値は、金額もあるけれど、持ち主の思い出ででも変わっていくよなぁと改めて感じました。まだ謎が残ってる気がするのですが、続編でるのかな。出たら読みたいです。2024/11/06

葵上

5
おもしろいんだけど、全体的に薄いかなー。キャラも立ってて、設定も筋書きもイイ。ただ、オークションのドキドキ。最後の謎解き。恋愛要素。もう少し書いてほしかったけど、このくらいがちょうどいいのかな。2024/10/16

よっしー

3
キャラもなかなか良かったし、オークションという題材的にも興味深くて面白かった。エメラルドのこともだけど、アイレ自身のことや彼女の母のことも気になるし、続きも気になる…とは言え、こういうのは伏線張りまくりで続き出ないパターンが多いからな…この作品が出て1年近く経つけど、今まで続きが出てないっぽいんだよねえ…残念。2025/07/05

色素薄い系

2
結局形見や母親の謎、アイレの目の事などは解決していないので続きが読みたい。ジョシュア告白してないのに振られたようなもんでちょっと可哀想。そしてバルトルート、お前、アップルパイを、焼いたのか!?距離感バグを指摘されるも無意識でやってるからなぜそれを指摘されたのか分からず真面目に答えた事すらネタになってしまった事にも気付けず若干の残念さがいいと思います。アイレ側も少し意識し始めているようだし続きでどうなるか読みたいんですけどね…2025/07/11

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