富士見L文庫<br> 侯爵令嬢の嫁入り〈3〉―その運命は契約結婚から始まる

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富士見L文庫
侯爵令嬢の嫁入り〈3〉―その運命は契約結婚から始まる

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040753799
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 かつて『廃屋令嬢』と蔑まれた雛は、冷酷な実業家の鷹と、契約により夫婦となった。雛の母の形見を取り戻す約束は果たされ、鷹の元婚約者に花嫁の座を脅かされてなお、二人は今も夫婦であり続けている。契約を超えた繋がりに、まだ気付こうとしないまま――。
 初秋、転機は訪れる。土岐宮家当主たる御大が、ついに本家の後継者を決めるという。御大の“謎かけ”を解くため、鷹と、異母妹弟の春華、祐樹が競い出す。鷹にとって雛との結婚は、当主の座を手にするための踏み台に過ぎないはず。その時、雛の運命は……?

内容説明

かつて『廃屋令嬢』と蔑まれた雛は、冷酷な実業家の鷹と、契約により夫婦となった。雛の母の形見を取り戻す約束は果たされ、鷹の元婚約者に花嫁の座を脅かされてなお、二人は今も夫婦であり続けている。契約を超えた繋がりに、まだ気付こうとしないまま―。初秋、転機は訪れる。土岐宮家当主たる御大が、ついに本家の後継者を決めるという。御大の“謎かけ”を解くため、鷹と、異母妹弟の春華、祐樹が競い出す。鷹にとって雛との結婚は、当主の座を手にするための踏み台に過ぎないはず。その時、雛の運命は…?

著者等紹介

七沢ゆきの[ナナサワユキノ]
魅力あふれるキャラクター造形と、緻密な構成で展開されていくストーリーで読者を魅了する女性作家。代表作に、第5回カクヨムweb小説コンテストでキャラクター文芸部門大賞を受賞し書籍化した『江戸の花魁と入れ替わったので、花街の頂点を目指してみる』シリーズ(富士見L文庫)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はなりん

15
シリーズ3巻。完結かしら?土岐宮公爵家の後継者争いの決着と契約結婚の結末。予想外の決着でした。復讐が目的だったのですね。雛の揺るぎない誇りが素敵でした。鷹さんは仕事はできるのに、雛には最後までヘタレでした。全て無くしても告白は鷹さんからして欲しかったなぁ。2024/10/13

さーさん

5
土岐宮公爵家の後継者を決めるため、鷹は老人の課した謎かけに挑む。契約が果たされた先に待ち受ける雛と鷹の選択とは。シリーズ完結巻。契約結婚という体裁に縛られながらも、2人の間に流れる空気は穏やかで、特に鷹の和らぎようがすごい。もっと異母弟妹と熾烈に争うかと思ったら、唐突に登場した婚約者の影響で別人並みに春華がまっとうになって驚いた。これなら普通の兄妹関係が築けそう。土岐宮公爵家をあっさり解体して爵位も財も捨てて、ただの夫婦になったラストは清々しくて良かった。侯爵令嬢らしからぬ倹約ぶりはこの伏線だったのね。2024/11/06

NyankoroA

2
お互い思い合っているのに、怖くて本心が話せない二人が、もどかしいけど、素敵だった。周りの人の信頼を勝ち得て、苦境を打開していく展開もよかったな。ハッピーエンドの後の後日談も読みたい。2024/09/22

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