出版社内容情報
「生きている人間って、だいたい退屈」
彼女の名前はジャンヌ・クーロン。独立独歩の最強令嬢、登場
伯爵令嬢のジャンヌは霊が見える。
さらに歯に衣着せぬ物言いを母親に疎まれ、十歳から修道院に入れられていた。
月日は流れ十六歳のある日、女伯爵である姉マリーズから帰宅を促す手紙が届く。
クーロン家でジャンヌを待っていたのは、大量に生き霊を憑けたマリーズと、伯爵家存続のための意に沿わない結婚の話だった。
ジャンヌはマリーズに「生き霊を払ったら結婚の話をなしにする」という交換条件を持ちかける。
そこで明らかになったのは、マリーズのとんでもない裏の顔で――。
霊を蹴散らし従える令嬢ジャンヌのホーンテッドコメディ、開幕!
内容説明
伯爵令嬢のジャンヌは霊が見える。それを公言するせいで、十歳から修道院に入れられていた。月日は流れ十六歳のある日、女伯爵として辣腕を振るう姉マリーズから帰宅を促す手紙が届く。実家でジャンヌを待っていたのは、大量に生き霊を憑けたマリーズと、伯爵家存続のための意に沿わない結婚の話だった。ジャンヌはマリーズに「生き霊を祓ったら結婚の話をなしにする」という交換条件を持ちかけ、問題解決に乗り出すが―。霊を蹴散らし従える令嬢ジャンヌのホーンテッドコメディ、開幕。
著者等紹介
仲村つばき[ナカムラツバキ]
6月27日生まれ。2012年、第14回エンターブレインえんため大賞ガールズノベルズ部門特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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よっち
はなりん
冬野
RINGOoisiiiiiii
色素薄い系