富士見ファンタジア文庫<br> スパイ≒アカデミー―真実を惑わす琥珀(アンバー)

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富士見ファンタジア文庫
スパイ≒アカデミー―真実を惑わす琥珀(アンバー)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 342p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040751061
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

各国の諜報機関に知れ渡る伝説的スパイ〈蜃気楼〉は、影の戦争に終止符を打つ重要任務で仲間を逃がすため、死亡した。
二年後。
作戦失敗の責を取らされ、敵国である帝国スパイ養成機関〈クリプトス〉に潜入任務中の仲間の少女たちのもとにエドガー・フランクが唯一人の男子生徒として現れる。
銃弾を避ける動体視力、卓越した射撃能力、盗聴、変装etc.全てを兼ね備えた彼こそ、死んだはずの〈蜃気楼〉だった。
変装科。尋問科。潜入科。戦闘科。狙撃科。電子支援科。装備開発科に所属する元部下の少女たちは、正体を隠し救いにきたエドガーを全力で排除しようとしてきて敵対することに!?

内容説明

各国の諜報機関に知れ渡る伝説的スパイ“蜃気楼”は、影の戦争に終止符を打つ重要任務で仲間を逃がすため、死亡した。二年後。作戦失敗の責を取らされ、敵国である帝国スパイ養成機関“クリプトス”に潜入任務中の仲間の少女たちのもとにエドガー・フランクが唯一人の男子生徒として現れる。銃弾を避ける動体視力、卓越した射撃能力、盗聴、変装etc.全てを兼ね備えた彼こそ、死んだはずの“蜃気楼”だった。変装科。尋問科。潜入科。戦闘科。狙撃科。電子支援科。装備開発科に所属する元部下の少女たちは、正体を隠し救いにきたエドガーを全力で排除しようとしてきて敵対することに!?

著者等紹介

武葉コウ[タケバコウ]
1993年生まれ。第24回前期ファンタジア大賞、大賞&読者賞作『再生のパラダイムシフト』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

35
重要任務で仲間を逃がすため死亡した伝説的スパイ〈蜃気楼〉。失敗の責を取らされ、敵国の帝国スパイ養成機関に潜入した仲間の少女たちのもとにエドガーが編入するスパイファンタジー。危険な場所に送り込まれた元部下たちを救うため、正体を隠して潜入するエドガー。今回は彼と気づかぬまま全力で排除しようとしたり、懐柔しようとするかつての部下たちの攻勢をしのぎながら、同じ変装科のカリンを相棒に、実戦さながらの定期試験に潜む陰謀の真相を追う展開でしたけど、これから敵として対峙した他の少女たちとのエピソードにも期待したいですね。2023/08/20

オセロ

26
7つの科で構成されるスパイ養成機関で、それぞれの科のトップに君臨する少女達によって女子生徒のみ在学を許され、支配されていた。そんな7人をかつて従え、誰かの裏切りで死んだはずの最強の少年スパイが正体を隠してエドガーという名前で編入することに。少女達に正体を明かすことが出来ればうまくいくはずなのに、出来ないが為に少女達に逆にドン引きされる始末で。そんな中で迎えた定期試験はハプニングの連続でかつての部下達と対決することになったものの、編入先の変装科のトップ・カリンと協力して乗り越える展開はなかなか良かったです。2023/08/22

まっさん

22
★★★★ いや〜、面白かったですね。 各国の諜報機関から伝説と恐れられる凄腕スパイ〈蜃気楼〉。そんな彼が仲間を逃がす為、命を落とした任務から二年の月日が流れる。任務失敗の責を取らされ、敵対国家のスパイ養成機関に潜入する事になったかつての彼の仲間達である七人の少女を助ける為、自身を排除しようとする彼女達から正体を隠しながら暗躍するお話でした。 いや〜、今作はなかなか私の好みにぶっ刺さりましたね。俺TUEEEE・暗躍・ハーレムとラノベユーザーに比較的刺さりやすい要素が纏められており、且つ同文庫でアニメ化→2023/09/10

椎名

12
どうしても同レーベルのスパイものと比べてしまうところはあったが、よりラブコメ、学園寄りの作品で差別化はできているのではないだろうか。ヒロイン一人一人にここから順番にスポットがあたっていくのだとは思うが、かなりプロローグ的な一巻だった。主人公が何者なのか、信用できない語り部な感覚があり何とも言えない読後感。2024/07/08

真白優樹

12
何者かの裏切りにより任務に失敗し、二年の昏睡の後に目覚めた伝説のスパイが、弟子の少女達を助ける為に敵国のスパイ養成機関に潜入する物語。―――秘密のベールの先に嘘の外套を纏って。伝説が再び目を覚ます。 かつての弟子達の愛の重さに驚愕したり、弟子たちの成長を見たり。 そんな中で自身の偽物に立ち向かう物語であり、ラブコメ多めな中に戦闘の熱さを通した、真っ直ぐに楽しめる物語である。知っていく真実、影に揺らめくは敵の影。果たして弟子達にも気づいてもらえぬスパイは、どう立ち回るのか。 次巻も勿論楽しみである。2023/08/22

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