富士見L文庫<br> 後宮妃の管理人〈9〉―寵臣夫婦が導く先へ

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富士見L文庫
後宮妃の管理人〈9〉―寵臣夫婦が導く先へ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040750019
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

珀皓月、王公女毒殺疑惑により軟禁――杏津帝国からの凶報に、帰りを待つ優蘭は動揺する。皓月たち黎暉大国の外交使節団は、戦争を起こしたい帝国皇弟の愛妾・神美の罠にはまってしまったのだ。このままでは戦争は不可避。後宮妃の管理人でしかない優蘭には、為す術がないかに思われた。
 見出された一縷の希望は、かつて優蘭が手助けした充媛・藍珠の存在。彼女が持つ帝国との繋がりを辿り、優蘭たちは帝国への過酷な旅路につく。国の平和を守るため、そして大切な夫・皓月を救い出すための、決死の作戦が始まる!

内容説明

珀皓月、王公女毒殺疑惑により軟禁―杏津帝国からの凶報に、帰りを待つ優蘭は動揺する。皓月たち黎暉大国の外交使節団は、戦争を起こしたい帝国皇弟の愛妾・神美の罠にはまってしまったのだ。このままでは戦争は不可避。後宮妃の管理人でしかない優蘭には、為す術がないかに思われた。見出された一縷の希望は、かつて優蘭が手助けした充媛・藍珠の存在。彼女が持つ帝国との繋がりを辿り、優蘭たちは帝国への過酷な旅路につく。国の平和を守るため、そして大切な夫・皓月を救い出すための、決死の作戦が始まる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

27
珀皓月が王公女毒殺疑惑により軟禁されたという杏津帝国からの凶報。大切な夫・皓月を救い出すための、優蘭の決死の作戦が始まる優蘭の決死の作戦が始まる第9弾。戦争を起こしたい帝国皇弟の愛妾・神美の罠にはまってしまった皓月たち黎暉大国の外交使節団。このままでは戦争は不可避という状況で、優蘭が見出した帝国との繋がりを持つ充媛・藍珠の存在。国の平和を守るため、夫を救い出すために過酷な旅路を乗り越え野望を挫いてみせた活躍も見事でしたけど、何より黎暉大国の後宮でかけがえのない存在になっているのが伺える結末が良かったです。2024/08/15

8
大好きなシリーズの本編が終わってしまった。でも、番外編の短編集が出るみたいだから嬉しいな。今回は長きに渡った外交問題にとうとう決着がつきましたね。優蘭のものすごい奇策で終結とはいかなかったのが残念ですが、黎暉大国の曲者達による作戦で大団円‼️四国も何とかまとまったみたいだし、後宮も何だかんだいいながら優蘭の思い描くものになったのではないでしょうか。そして、最後の番外編いいですねぇ~(笑)次回に期待しつつ楽しみに待つことにしましょう。2024/09/06

Akari

7
外交使節団として赴いた異国で事件に巻き込まれて囚われてしまった皓月を救出にいく優蘭。大団円にてシリーズ完結。正直登場人物が多過ぎて、何が何だかわからず、また救出までの作戦も訳が分からずはほぼ理解しておりません……(既に混乱しているところに、さらに新キャラが来るとは……)ですが、シリーズを通して追ってきた寵臣夫婦を見届けるという使命感にて読了。もし重版するならば、キャラクター紹介をもっと拡充していただければ……。 番外編が発売されるとのことで、そちらはシンプルなお話になりそうなので楽しみです。2024/12/04

よっしー

6
八、九巻纏め読み。ハラハラしつつの本編完結。大団円で良かった。大分先っぽいけど番外編も楽しみ。2025/02/17

菊地

6
本編最終巻。 正直後宮の外に出てからのエピソードには微妙なものを感じてはいたけど、今回の謀略の元凶であるラスボス格の末路があまりにもあっけなさ過ぎて拍子抜けだった。 最近のエピソードには不満点は多かったものの、今巻の「後宮が主人公の帰るべき場所である」みたいな落としどころ自体は悪くなかった。やっぱりこの作品は、主人公が後宮の妃達に必要とされて、慌ただしくも賑やかに面倒を見るみたいな展開が好きなんだよなぁ。 まあ、色々不満点はあったけど、総合的には好きなシリーズでした。後日談のような続巻を期待しています。2024/06/29

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