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出版社内容情報
帝国と皇庁――永きに渡り対立していた二国が、災厄と魔女イリーティアという"共通の敵"を前に手を組んだ。 天帝と女王の対話を経て共同戦線を 張り、別のルートにて星の中核を目指すことになったのだが――
内容説明
「最初で最後の星戦だ。すやすや寝ているがいいさ、星の大敵」帝国と皇庁―永きに亘り対立していた二国が、災厄と魔女イリーティアという“共通の敵”を前に手を組んだ。天帝ユンメルンゲンと女王ミラベアの対話を経て共同戦線を張り、それぞれ精鋭を連れて別ルートにて星の中核を目指すことになった両国。当然イスカとアリスも別々に行軍することに。「いい、イスカ!どっちが先に星の中核に着くか、勝負よ!」しかし星の深淵で待ち受けていたものは、天帝の予想を超える禍々しき怨念だった。細音啓が放つ大人気ファンタジー第16巻。行こう、星の戦場へ。
著者等紹介
細音啓[サザネケイ]
第18回ファンタジア大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
26
永きに渡り対立していた帝国と皇庁。災厄と魔女イリーティアという共通の敵を前に手を組むことを決意する第16弾。天帝ユンメルンゲンと女王ミラべアの対話を経て共同戦線を張り、それぞれ精鋭を連れて星の中核を目指すために星の深淵に侵入。奇しくも部下たちと外れた天帝と女王の邂逅と情報共有、帝国側と皇庁側それぞれ襲う禍々しい怨念。それぞれの場所で試行錯誤しながら戦う中で手がかりを得ながら、思惑に導かれるように合流するあたり終盤だなと感じる展開でしたけど、最後に現れた存在がこの展開にどう絡んでくるかも気になるところです。2024/10/22
7MHz
8
最終ダンジョンに突入。 皮肉か運命か、帝国と皇庁がここにきて共闘の展開に胸熱。 #キミ戦 2024/11/01
たこまんま
3
ラストダンジョンに突入、いよいよタイトルの「最後の戦場」を回収しに来たな…ということで16巻。話自体はそこまで進んではいないものの、個人的に好きなキッシングの出番が結構あって満足です。ファンディスクで個別√ができるサブヒロインぐらいの立ち位置でいいんでヒロインになりませんか?無理? 主役以外のキャラで言えばラストの魔女と騎士の浮かれっぷりも良かった。こういうアナザー主人公とか反転主人公みたいなの大好きなので今からラスボス化が楽しみです。17巻はよ2024/10/27
リエル
0
ラスダン突入2025/01/27
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