富士見L文庫<br> 紅霞後宮物語 第零幕〈6〉追憶の祝歌

個数:
電子版価格
¥682
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

富士見L文庫
紅霞後宮物語 第零幕〈6〉追憶の祝歌

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月30日 21時44分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 219p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040748740
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 将軍となった小玉は、初日から書類仕事に忙殺されていた。信頼できる部下に恵まれ、女性初の将軍となり、しみじみ思うのは「嫁き遅れた」ということ。
 そんな折、小玉と文林、ふたりとも結婚適齢期を過ぎて相手がいなかったら結婚しようか、という話になる。「きっと楽しいわよ」と笑い合ったその時は、文林が皇帝になるなどと、誰も思っていなかった。
 世継ぎとして発表された文林の名前を見て、小玉は驚くが……
「紅霞後宮物語」秘められた前日譚のすべてが、ついに明かされる!

内容説明

将軍となった小玉は、初日から書類仕事に忙殺されていた。信頼できる部下に恵まれ、女性初の将軍となり、しみじみ思うのは「嫁き遅れた」ということ。そんな折、小玉と文林、ふたりとも結婚適齢期を過ぎて相手がいなかったら結婚しようか、という話になる。「きっと楽しいわよ」と笑い合ったその時は、文林が皇帝になるなどと、誰も思っていなかった。世継ぎとして発表された文林の名前を見て、小玉は驚くが…「紅霞後宮物語」秘められた前日譚のすべてが、ついに明かされる!

著者等紹介

雪村花菜[ユキムラカナ]
2014年、第二回富士見ラノベ文芸大賞にて、応募作『生生流転』が瑞々しい人物描写と軽妙な会話劇、緻密な舞台設定を高く評価され、金賞受賞。改題欣び改稿した本作で作家デビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

48
新刊。本編に続き外伝も幕を閉じ、これで本当にシリーズ完結。最後まで読めてスッキリ!本当に本編1巻の前日譚なので、ここまで読むとまた一巡読み直したくなる。笑 大きな展開はなく小玉将軍職就任と文林即位(&約3年の間に文林に子が生まれたりなど)が主題。…が、何より明慧と樹華の結婚裏話が衝撃!も〜〜〜明慧って何でそんなに愛の人なの!?思い出し泣きしてしまう…最後は清喜にめっちゃ笑わせてもらって締め。「こうしちゃいられん!」をこの先何回も思い出して笑えそうwどこに何をしに行ったかはここまで読んだ読者なら知っている笑2023/02/16

はなりん

25
第零幕完結。本編の始まりに繋がった。文林が軍を退役して、皇帝になり小玉に後宮入りを命じるまで。文林と謝月枝の関係性がよくわかって良かった。明慧の結婚にまつわるお話も、明慧の想いも、そして本編でのこの夫婦の小玉との関わりと最期が思い起こされ、なんかしんみりしました。2023/04/30

きょん

14
零幕完結。みんな若いせいか明るくて勢いがあるよね。謝月枝のエピソードが結構好き。2023/05/16

桜花

10
本編と同じく「あんた誰よ?」が多かった本書。残念なのは文林の女装をイラストで見たかった!そして、明慧と樹華の結婚について、そんな事が裏にあったのね。小玉、愛されてるね。これで本当に終わりなのね。ちょっぴりもやもやはしてるけど、きちんと最後まで見届けられて良かったです。2023/10/04

浮草

10
おおぅ、終わっちゃったよ、というかここから本編につながるわけだ。清喜は後宮に入るためにナニをとりに走っていったんだよね、きっと。こうして文林皇帝、小玉皇后になっていったのね、納得。樹華と明慧の出会いも読めたし、満足。やっぱり毎巻でるたびに読み返したくなる。零幕、最初から何周目かわからんけど読み返そうかな…2023/02/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20578504
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。