富士見L文庫<br> 千年鬼譚―緋色の鬼神と転生の乙女

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富士見L文庫
千年鬼譚―緋色の鬼神と転生の乙女

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040742748
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

╋╋━━人とは違う理をもつ美しい鬼神。強大な力をもつ彼の行動に、涼音の孤独に傷ついた心は癒されていくが…━━╋╋

 両親を亡くし、独りぼっちで生きていた女子大生・鈴鹿涼音。彼女は家に伝わる遺品の剣を手にしたとき、千年の眠りについていた美しき鬼神と出会い、見出された。――そう、金色の瞳と緋色の狩衣をまとった鬼神・大獄丸に。
 涼音は強大な力をもつ彼とともに怪異を封じる使命を負うことに。当初は鬼神の存在に戸惑った涼音だが、自分を守ろうとする彼の姿に次第に心の傷を癒されていく。
 しかし、実は涼音こそが、鬼神を殺した乙女の生まれ変わりだと言われて……。千年越しに廻る運命の行き着く先とは――?

╋╋━━登場人物━━╋╋

・鈴鹿涼音……両親を亡くし、独りぼっちで生きていた女子大生。

・大獄丸……千年の眠りについていた美しき鬼神。強大な力をもつ。

内容説明

両親を亡くし、独りぼっちで生きていた女子大生・鈴鹿涼音。彼女は家に伝わる遺品の剣を手にしたとき、千年の眠りについていた美しき鬼神と出会い、見出された。―そう、金色の瞳と緋色の狩衣をまとった鬼神・大嶽丸に。涼音は強大な力をもつ彼とともに怪異を封じる使命を負うことに。当初は鬼神の存在に戸惑った涼音だが、自分を守ろうとする彼の姿に次第に心の傷を癒されていく。しかし、実は涼音こそが、鬼神を殺した乙女の生まれ変わりだと言われて…。千年越しに廻る運命の行き着く先とは―?

著者等紹介

神尾あるみ[カミオアルミ]
一迅社文庫アイリスより『迷走×プラネット』を刊行しデビュー。際立った人物造形と、登場人物の関係性の変化を繊細に描写する語り口の魅力で活躍している。2019年、第1回富士見ノベル大賞の審査員特別賞受賞作を改稿・改題した『民俗学研究室の愁いある調査』(KADOKAWA)を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

虚と紅羽

9
いや犬夜叉かぁ~??? 時代を超えた転生(?)、ケンカップル、過去の女て。祖先の因縁で生まれる縁設定ね。個人的にこの過去の誰かを見ているの好きじゃないんだよね。ひねくれてるから。 芦屋、土御門ときたからもうこれは安倍さんがいつ出てくるかとワクワクしてたら残念ながら登場せず。存在だけは示唆されてる上司が安倍さんかな。2023/02/25

紅羽

3
女子大生、涼音が質屋から取り戻した家宝の刀を手にした瞬間、千年間眠っていた鬼神が目覚め、共に怪異を解決していくうちに絆を取り戻していく和風ファンタジー。喧嘩しながら分かりあう、そんな関係が良いですね。まだ明かされてない謎も残っているので続編もあれば読んでみたいです。2025/04/10

水無月冬弥

3
神尾あるみ先生(@kamikamikamio)の #ラノベ 鬼と乙女の話です。とりあえず綺麗に事件が終わると思ったら、まだ伏線もあるようなのでどう物語が進んでいくか楽しみですね。ただのドタバタトラブルシューティングでも面白そうだけど。 2022/10/08

菊地

2
鬼との出会いと込み入った事情に巻き込まれる流れはかなり強引で初動で入っていき辛かったけど、過去・現在・前世・現世を跨いだ鬼と人間の情念の絡み合いには感じ入るものがあった。 ただ1000年以上に渡る長大な時間の流れを描くには紙幅が足りなかった印象ではありますね。 前述の強引な導入を含めて、なんか色々と惜しい作品だと思いました。2022/09/29

桜城誠

2
めちゃくちゃ面白かった。強気な女主人公と口は悪いが何かと世話焼きな鬼の関係性がとても良き。感情表現が繊細で、鈴音の怒りや困惑が伝わってきて良かった。続きありそうなので期待する。2022/10/12

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