富士見L文庫<br> 後宮も二度目なら〈1〉―白豚妃再来伝

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富士見L文庫
後宮も二度目なら〈1〉―白豚妃再来伝

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040741215
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 濡れ衣で後宮から花街へと追放されてしまった「白豚妃」珠麗。泣き暮らすしかない境遇――をばねに、貧民窟の若頭の礼央の保護のもとで、思いのほか充実した生活を送っていた。
 しかし、苦労に磨かれ別人のような絶世の美女になった彼女は後宮に再収容されてしまう!
「バレたら処刑だわ!」珠麗は懸命に後宮からの脱走を図る。だが、脱出行動が裏目に出たり、花街と貧民窟で鍛えた処世術が役立ちすぎて、冷酷なはずの郭武官にうっかり妃候補として取り立てられるほど活躍を重ねてしまい――?

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内容説明

濡れ衣で後宮から花街へと追放されてしまった「白豚妃」珠麗。泣き暮らすしかない境遇―をばねに、貧民窟の頭領・礼央の保護のもとで、思いのほか充実した生活を送っていた。しかし、苦労に磨かれ別人のような絶世の美女になった彼女は後宮に再収容されてしまう!「バレたら処刑だわ!」珠麗は懸命に後宮からの脱出を図る。だが、脱出行動が裏目に出たり、花街と貧民窟で鍛えた処世術が役立ちすぎて、冷酷なはずの郭武官にうっかり妃候補として取り立てられるほど活躍を重ねてしまい―?

著者等紹介

中村颯希[ナカムラサツキ]
2016年の『無欲の聖女』(主婦の友社)以来、多数の人気シリーズを手がける女性作家。著書に『神様の定食屋』『地獄の沙汰もメシ次第』(双葉社)、『ふつつかな悪女ではございますが』(一迅社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mariya926

118
面白かったです。後宮の物語って好きなんですけど、いつも綺麗な話になり過ぎていて、もっとドロドロしているのではないかな?と思ったら、ちゃんとドロドロしている様子も書かれていました。後宮で白豚妃と言われて愛玩になっていた主人公。しかし汚名を着せられて王宮から追い出されます。王宮に戻ったら処刑されるという刻印も押されてしまいました。一度した失敗は二度はしないという精神で、努力の人になります。しかし攫われてしまいまた後宮に来てしまいます。バレたら殺されるのに、才能が認められてしまい…。続きも楽しみです。2022/01/03

海猫

106
タイトルから勝手に転生もの?と思い込んで読みだしたら、ぜんぜん違う内容だった。でも予想よりずっと面白そうな設定とお話で、まずは存分に楽しんだ。太ってたヒロインが痩せて別人のような美人になるってのは、漫画の「私がモテてどうすんだ」みたい。本人は後宮から追放されたくて顰蹙を買う行動を取っても、なぜか逆に大活躍。嫌がらせをされても「悪意をはねのける天運ある」せいで、プラスに転ぶ。バイタリティーの塊のようなヒロインの魅力で、ぐいぐい読ませる。巻末の描き下ろし番外編が、作品の彫りを深める内容でこれも好印象。次巻へ。2022/03/07

あっか

61
新刊。いやーここ最近読んだ新シリーズ?の中で1番面白かった!小説を読んでいるということすら忘れて没頭してしまう感じは、わたしの中で威風堂々惡女や十二国記に相応します。一風変わった後宮シンデレラストーリーで、序盤から勢いがあって細かいことを気にせずグイグイ読めます。珠麗の(無自覚な笑)人柄も魅力だし、ツンデレな礼央もたまらん♡だし太子も捨てがたいわ〜!珠麗のことが客観的に分かる番外編も良かった。カクヨム未読なので次巻が超絶楽しみ。2巻完結との噂もあるけど、珠麗目線での4年間のこととか外伝も読みたい!2021/09/01

すがはら

45
純粋さと頑張りが話を予想外の流れをもたらしてヒロインに惚れ込む人が量産されるていきます。ふつつかな悪女のときもそうだったけど、この作家さんお得意のヒロイン像のようで。ヒーロー候補は二人とも余裕綽々な俺様っぽいけど天然ヒロインにかわされまくって走り回らされる役どころなのでしょうか。あんまりヒロインばかりに夢中になって役目を忘れられちゃうと魅力がた落ちになるので、ほどほどでよろしくです。2021/09/17

坂城 弥生

44
お妃試験に落とされようと必死なのにことごとく邪魔が入って失敗してしまうのが面白かった。2023/11/08

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