富士見L文庫<br> 雪花妃伝―藍帝後宮始末記〈1〉

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富士見L文庫
雪花妃伝―藍帝後宮始末記〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040738734
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

――――王を害すると託宣を受けて辺境に捨てられた少女は、王の后となる。――――

◎富士見L文庫×COMIC BRIDGE 頑張る女子主人公コンテスト ファンタジー部門特別賞受賞作◎
(2019年度)

 「この娘はいずれ王を害する」
 託宣を受け、静かな廟で生涯を終える筈だった鈴雪。しかし、幼い彼女の運命は流転する。王の手で強引に都へ連れ去られ――王后とされたのだ。だが、途方に暮れ泣きじゃくるだけの鈴雪は離宮へ追いやられてしまう。
 時は流れ、彼女が十九となったとき。王の世継ぎが死ぬ原因は呪いだという噂が流れていた。噂の払拭と、連続死の真実を探る密命のため、鈴雪は再び後宮へ連れ戻される。離宮で美しく知性ある女性となった鈴雪が投げ込まれたそこは、陰謀渦巻く世界だった……。

<1~2巻、2か月連続刊行!>

内容説明

「この娘はいずれ王を害する」託宣を受け、静かな廟で生涯を終えるはずだった鈴雪。しかし、幼い彼女の運命は流転する。王の手で強引に都へ連れ去られ―王后とされたのだ。だが、途方に暮れ泣きじゃくるだけの鈴雪は離宮へ追いやられてしまう。時は流れ、彼女が十九となった時。王の世継ぎが死ぬ原因は呪いだという噂が流れていた。噂の払拭と、連続死の真実を探る密命のため、鈴雪は再び後宮へ連れ戻される。離宮で美しく知性ある女性とになった鈴雪が投げ込まれたそこは、陰謀渦巻く世界だった…。

著者等紹介

都月きく音[ツズキキクネ]
カクヨム掲載作「雪花妃伝―藍帝後宮始末記」が「富士見L文庫×COMIC BRIDGE頑張る女子主人公コンテスト」でファンタジー部門特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

58
新刊、カクヨム受賞作品。不吉な託宣で選ばれた11歳の鈴雪が、8年の歳月を経て後宮に呼び戻されるところから始まる物語。文章が綺麗でキャラ文っぽくなく、大きく感情を揺さぶられる感じではないのに不思議な吸引力でストレスなくグイグイ読んでしまいました。気弱に思われる鈴雪が側室達にビシッと対応するなどの成長も見られるし、側室や彼女らを取り巻く関係性や、誰もが腹に一物持っていそうな事件の行く末も気になる。大事な解決編?かつ鈴雪大ピンチなシーンで次巻へ。2ヶ月連続刊行ということで、続刊前提です。2021/05/19

るぴん

33
初読みの作家さん。あらすじを読んで購入したものだけど、とても面白い‼︎不吉な託宣に振り回され、望まぬ運命を受け入らざるを得なくなった鈴雪が気の毒だったけれど、後宮に呼び戻された後、年上の側室達の先制攻撃にも怯まず堂々と渡り合う姿に魅了され、一気に読んでしまった。側室達も皆曲者揃いで面白い。後宮で続く皇子・皇女の不審死を調べることになった鈴雪にも危機が…!すごく気になる所で1巻は終わり。2巻も買っておいて良かった♫続けて2巻へ。2021/05/24

はなりん

18
託宣により幼い頃王后なり、年頃になり離宮から後宮に戻ってきた鈴雪。王の子が次々と夭折する事件を探って行く。そして、えぇここで切る?って所で次巻へ。途中から残りのページ数から嫌な予感はしてたんだけど笑。今のところ、王との間に甘い雰囲気はなく、成長物語か?2022/07/31

てみさま

12
以前にお試し読みか何かでコミカライズを少しだけ読んでいたので、サクサクと読み進める。側室の御子殺しの犯人、誰だろう?怪しい人何人かいるけど…って思っていたら、鈴雪が倒れるところで終わってしまい慌てて次巻を手に取ってしまった。2023/08/25

おかめいんこ

5
2巻目読む前に再読。続きが楽しみ!2021/05/23

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