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内容説明
黒の組織の襲撃を退け、剣王祭の代表として参戦することになったアレン。強豪校をも圧倒する活躍を見せるが、自身の奥底から湧き上がる、得体の知れぬ力に戸惑いを隠せなかった。激闘が一段落し、次なるイベントは千刃学院の文化行事『千刃祭』。コスプレ喫茶やお化け屋敷でリアたちと束の間の休息を過ごす中、黒の組織の学院侵攻が、祭りの空気を一変させる。宿敵・ドドリエル、そして国家戦力級の剣士・フー。彼等の力の前に、アレンが死の淵に近づいたその時―「ぎゃははは!やっぱり外の空気はうめぇなぁ…えぇ?」内なる最凶の怪物が、世界に降誕する―!!
著者等紹介
月島秀一[ツキシマシュウイチ]
小説家になろうで活動中のライトノベル作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆㊗️天久鷹央実写化!環奈ちゃん最高です!(≧▽≦)
27
規格外…2024/02/27
真白優樹
7
剣術学院対抗の武芸祭にエースとして出場し各校のエースと激突する中、黒の組織の襲撃が本格的に始まりアレンの中の化物が目を覚ます今巻。―――今、闇が目覚め世界は絶望へと変わる。数々の強敵達と新たな力に目覚めたアレンが激闘を繰り広げどんどんその実力が知られていく。そんな新たな数々の激闘が見所の巻であり、いよいよ本格的に敵組織との激突も始まり化物もまた目を覚ます、更に面白さが加速する巻である。一つの激闘と覚醒が過ぎ、アレンに秘められた謎が深まる中、果たして次の戦いの相手とは。 四か月後の次巻も勿論楽しみである。2020/06/25
かなた@ラノベ感想&紹介便
5
今回も安定して戦闘(剣王祭と黒の組織の襲撃)と日常(千刃祭)描写のクオリティが高くとても楽しく読めました。特に闇vs雷、そして闇vs影はどちらも接戦で熱く激しく最高のバトルでした!女性キャラ達もしっかり可愛くて大満足です! アレンがちゃんと報われて、正しく評価されて、大衆の予想を裏切る大活躍をして、楽しく生活している様子を見るのがやっぱり滅茶苦茶楽しくて嬉しいです!2020/06/24
加賀ますず
4
千刃学院代表として剣王祭に出場する事になったアレンを含む生徒会一同。そこで世代最強と噂される白百合学院のイドラと対決する事になり…?ここまでエピソードを重ねてきてアレンの霊格だけでなくアレン本人のヤバさも徐々に明らかになってきたところで次々に張られる伏線の連続。やばそうな敵も出てきて一気に物語が加速しそうな予感がするシリーズ第4巻だった。そしてかっこいいお姉さん系から転落し、どんどんポンコツかわいい系の道をゆくシィ会長…。いいですねもっとそういうの下さいよ。2021/08/22
四乃森ゆいな
0
落第生から始まった、主人公最強系ファンタジー第4巻! 今回のメインは何と言っても「千刃祭」かと思います。今まで落第生の烙印を押されてきたアレンの心境と、今の生活環境に、心の底からよかったね…! と言ってあげたいです( ´›ω‹`) そして、そんな学院要素とは裏腹に、結構重大なことも明かされましたね…! まず、アレンのクラスの担任兼理事長であるレイア先生もまた「一億年ボタン経験者」であったとな…!? ま、マジで!? と思ってましたが、実際考えてみるとそういう伏線(?)みたいなものはあったな…。気になる…。2021/10/07
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