富士見ファンタジア文庫 甘えてくる年上教官に養ってもらうのはやり過ぎですか？〈３〉

神里 大和【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2020/01発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 324p／高さ 15cm
• 商品コード 9784040734811
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

教官(&お姉さん)との同棲生活はさらに続き、疲れ気味の俺の代わりに家事をやると言い始めた教官はメイド姿に！　ミニスカメイドの教官(酔っ払い)の過激でえっちな誘惑に、果たして俺は耐えられるのか！？

内容説明

「私がテアくんのお世話をすれば、負担を減らせるでしょ？」最近疲れがちなテアを心配して、料理などのお世話を始める元教官・ミヤはメイドに変身！その傍ら、テアは悪魔との取引で力を取り戻すために、身体が幼くなってしまって―！？「ご主人様、私のお膝に頭をのせてくださいますか？」ミニスカメイドのミヤが幼くなったテアを全力で甘やかす！耳かき（ｗｉｔｈ膝枕）をしてもらったり、一緒にお風呂に入って、お姉さんとのおっぱいサンドイッチしてもらったり、赤ちゃんプレイをしてもらったり…元教官と教え子のイチャイチャ生活は、さらにヒートアップ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[nishiyan]

最近、疲れがちなテアを心配してメイドに扮してミヤにお世話をされる中、テアは悪魔サタナキアと力を使いこなせるようになる為の取引をして代償にしばし10歳の身体に戻ってしまう本巻。テアの純情と性癖のこじれがもたらしたミヤの無理している感のあるメイド姿はとても素晴らしい。何事も形から入るというのは大事(笑)。ロリババア・サタナキアの襲来でテアの過去が少し明らかにされたところはシリアスであり、彼が生まれながらの孤独ではなく、救いがあるのは良い。新たなヒロインの登場でこの物語はどう展開するのか、次巻が楽しみ。

2020/01/24

[真白優樹]

疲れが見え始めたテアの手伝いをすべくミヤがメイドになって迫ってくる中、テアの乳母を務めた悪魔、サタナキアが接触してくる今巻。―――綻ぶ封印、目覚める記憶が呼ぶは新たな王の力。　サタナキアの術でテアが若返ったりしてミヤに更に揶揄われ迫られる中、因縁の悪魔が襲撃してくる今巻。人間関係が増えて深まり彼を取り巻く輪が更に厚くなる中で彼の過去が紐解かれ始める更に物語が飛躍し本格的に本筋が始まる巻である。過去の一端に触れ力を増すテア、追いつくべく焦り出すミヤ。果たして彼等の次の戦いとは。 次巻も須らく期待である。

2020/01/21

[佐治駿河]

サタナキアの当番回（？）人物像に奥行きが出せるのでロリババは嫌いではありません。 でも今回はミヤのメシマズと年齢の割にきつい衣装ですかね。通常のメイド服であれば年齢は関係ないはずです。老齢のメイドは普通にいましたからね。ミヤの今回のメイド服はミニスカメイドですので、そこそこ年齢を積み重ねた人が着ればそっち系の服装にしか見えないですよね。ただし、おじさんからすれば、そこがイイですし非常に高ポイントではあります。もっとメイド服のきわどい描写やイラストが見たかったですね。

2024/02/23

[じゃんく]

さて、本格的に物語が動き始めたな！という感じなのだが、明らかに序盤のイベントの景品がアレで、いやこれ絶対使うやろ！思ったらやりやがったな赤ちゃんプレイ……あとは新キャラの属性が属性で振り切っているので、段々と色濃くなってきてそっち方面もgoodである。

2020/02/04

[弓木 怜]

今回も甘いイチャつきを堪能できた気分 しかし、今回は悪魔サタナキアが現れ、魔法によりテアが10歳程度の身体になってしまう それを良いことにミヤとサラがテアを思う存分これでもかと可愛がる 特別演習の参加賞って赤ちゃんプレイを書きたかっただけでは？と思わせられた 後半ではサタナキアの存在の秘密が明らかとなり、テアが幼少期の記憶を一部取り戻したこととなり、テア自身の謎が少し進展することになる 一体どういうことなのか気になる状態で次巻へ続く

2020/10/07