富士見L文庫<br> 暁花薬殿物語〈第3巻〉

個数:
電子版価格
¥682
  • 電子版あり

富士見L文庫
暁花薬殿物語〈第3巻〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月23日 05時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040734316
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

成子掌侍と帝が陰で逢瀬を重ねていると知り、一人拗ねていた暁下姫・千古は、都鼠による火災の噂を聞きつける。坊主に変装し調査へ乗り出す千古だが、その頃自身に入れ替わった成子には鼠の陰が忍び寄っていた――。

内容説明

薬師を志し帝との離縁を目指す暁下姫・千古。図らずとも正后となり、二人は少しずつ惹かれ始めたかのようにも見えた。自害した暁上姫に代わり新たな姫が入内し、内裏も賑やかになった頃。暁下姫といえば、成子掌侍と帝が陰で逢瀬を重ねていると知り、素直になれず一人拗ねていた。そこへ女心に無頓着な帝から、妖・都鼠による火災の話を聞かされる。思わず踏査へ乗り出すが、その時千古に入れ替わっていた成子へ鼠の陰が忍び寄り―!?妬心と陰謀に抗う姫たちの、大人気平安ファンタジー第三弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

坂城 弥生

39
千古が成子の気持ちを思い知った今回。今回のことでまた千古も変わっていくのかもなぁ。2022/12/09

よっち

30
薬師を志し帝との離縁を目指しているのに図らずとも正后となってしまった暁下姫・千古。自害した暁上姫に代わり新たな姫が入内し、女心に無頓着な帝から、妖・都鼠による火災の話を聞かされる第三弾。新しく入内し千古を慕う明子、あくまでしたたかな蛍火、そして孤立を深めてゆく星宿と鮮明になる構図と、少しずつでも確実に深まってゆく千古と帝の絆。そんな中で奔放な千古に振り回されがちな成子の視点やそのありようが印象的でしたけど、それにしても千古と典侍が普通に強すぎて苦笑い。不穏な展開は続きそうですけど、変化の兆しは見えたかな?2020/01/30

葵@晴読雨読

29
面白い!とにかくいろんな事がおきて、今後どうなるかわからない。続きも読みたい!2020/05/26

ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪

15
平安風ものがたり第三巻♪正妃になってだいぶたつがまだ子坊主の修行はしてるし新しく何かやり始めた・・ちゃんと帝の傍にはいるが国の再建は進んでいるのだろう。まず大臣の腐敗からか。主人公は千古のはずだから成子無理しないで!もう少し甘々が欲しいな。2020/07/02

はなりん

12
シリーズ第3弾。宵下家が脱落の巻。野生の獣帝と野良の妃の国造り。二人の心の距離も近づいていい雰囲気だけど、帝と妃だけど、成子と同じく几帳の陰からもう一歩ってジリジリ見てる感じ。さて、次は宵上家かしら?2022/06/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14745837
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品