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出版社内容情報
進級したメリダとエリーゼは学院の新理事長の元、望まない対立を迫られる。フランドール全体を巻き込んだ、この状況を打破するため、白夜騎兵団からクーファに言い渡された新たな指令とは――エリーゼの暗殺だった。
内容説明
聖フリーデスウィーデの運営に理事長が着任。様変わりした全寮制の学院生活でメリダはクーファと離れ離れになってしまう。抗うメリダは、徐々にエリーゼと望まない対立状態になり!?そのころクーファはレイボルト財団の社長クローバーを調査していた。公爵家令嬢を利用して貴族階級を揺るがそうと目論む彼を止める唯一の方法、白夜騎兵団からクーファへと下った無慈悲な任務とは―『エリーゼ=アンジェルを、始末せよ』教師としての立場か、白夜騎兵団への忠誠か、あるいはメリダの命か。苦慮の末、クーファが選んだ決断。それは…。無能才女と暗殺教師に、全てを捨て去るときが訪れる―。
著者等紹介
天城ケイ[アマギケイ]
第28回ファンタジア大賞“大賞”を受賞した『アサシンズプライド』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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