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出版社内容情報
辿り着いた第七領域から次の領域へ行くため、大金を稼ぐことになった狂三たち。カジノで荒稼ぎをするも条件クリアの金額には程遠く……。さらに狂三を足止めしたい四領域の支配者とポーカー対決をすることになり!?
内容説明
「第六領域への扉を開かせたいなら―お金を稼いでね」第七領域の支配者―佐賀繰由梨から提示された条件を満たすため、時崎狂三と緋衣響はカジノでお金を稼ぐことに。スロットでスリーセブンを出すも目標金額には、まだ遠く。時同じく第七領域に集う第二、第四、第六領域の支配者たち。「つまり皆様、わたくしと敵対するおつもり…ということでよろしいですわね?」支配者たちと全財産を賭けてポーカー対決をすることになった狂三は勝つための手段として、夜の街でバニーガールに!?さあ―わたくしたちのギャンブルを始めましょう。
著者等紹介
東出祐一郎[ヒガシデユウイチロウ]
シナリオライター。小説、ゲームシナリオ、マンガ原作、アニメ脚本など、など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サケ太
12
ギャンブルとミステリ。本当にいろいろなジャンルを混ぜてくるなあ。ラブラブな二人を見てるのは楽しい。2019/06/15
のれん
9
この作品は本編の設定を利用しつつ、最大限他ジャンルのパロディに走る傾向が強い気がする。 作者は引き出しっていうか、趣味が広いのかもしれない。 ギャンブルものなのでサスペンス風味だが、コメディが適宜入るのと、ギミックがなんというかしっくり来なかった。 1巻から貫くのは百合と殺意だけ。ま、それだけで良いっちゃ良いんですが。2020/03/19
HANA
6
今回はギャンブルとミステリ。ギャンブルはなかなかな展開。やっぱりギャンブル話とイカサマはセットというか。そしてまさかこのシリーズでミステリものとは。本格的ではないけれどシリーズっぽさがあって良かった。2019/06/10
ささきち
5
7の領域の話だからか頭脳戦よりなギャンブル&ミステリーの話ミステリーの最後はともかくいつものように戦闘での解決ではなくギャンブルでは心理戦で相手を出し抜きミステリーでは犯人探しをしながら女王の下僕の1人であるビショップを討伐をしながらも連合を阻止され引き分けかちょい敗北よりな感じかな。今回の見どころさんだったのは狂三が響の事をすっごく大切な相手だと思っていることがバレて可愛い反応をする狂三とその反応にびっくりして赤面する響でしたわw2人だけの空間が甘々しいわ~。白の女王の寄生はやっぱり苦手だなー2019/07/05
燃え尽きタコ
4
バニー良いよね2022/10/16