富士見ファンタジア文庫<br> 始まりの魔法使い〈3〉文字の時代

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富士見ファンタジア文庫
始まりの魔法使い〈3〉文字の時代

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  • サイズ 文庫判/ページ数 358p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040725871
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

魔法には対価が必要だ。人魚姫が声と引き替えに、脚を得たように竜の魔法使い・先生は、水車を回すことさえ困難なこの世界をより深く研究するべく大学を設立する。知識を文字として残すため、紙を制作した先生は、かつての教え子である人魚のリンに世界で初めての日記を贈り!?

石之宮 カント[イシノミヤ カント]
著・文・その他

ファルまろ[ファルマロ]
イラスト

内容説明

竜歴637年。研究機関として大学を設立した“私”は、その一歩として、研究成果を後世に残すための紙作りに挑んだ。そして、世界で初めてとなる日記帳を物忘れの多い人魚のリンに贈った。「書いたこと自体を忘れないようにね」「うん。大丈夫…多分」それは有史の時代の始まり。紙と文字は、知恵と、そして―記憶を未来に伝えていくことになる。貨幣や交通が急速に整備されていく中、他の「始まりの魔法使い」を始祖とする村の存在を知った“私”は、転生したアイの可能性を感じて、リンと一緒に調査に赴くが―!?これは、すべての“始まり”を創った竜の魔法使いの物語。

著者等紹介

石之宮カント[イシノミヤカント]
『始まりの魔法使い―文字の時代』で、第1回カクヨムWeb小説コンテスト“特別賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりも

34
記憶を未来に伝えるために、時代は文字の時代から紙の時代へと進むシリーズ第三弾。好きな相手と同じ時間を生きていける。帯に書がかれているこの言葉の意味と重みが心に響く、そんな今回。先生の隣にいたいと願い、代償を支払った彼女の想いと、ラストの日記に込められた想いから伝わる愛の美しさと、切なさが何よりも印象に残る内容となっていました。こんなの読んだら涙腺緩むに決まってるじゃん。一瞬一瞬の時代が放つ輝き、この作品はそれの扱い方が本当に上手いわ。アイの痕跡、そして先生の今後。気になることは多いし、次巻も期待してます。2018/02/24

真白優樹

14
紙が生まれ、時代が発展を始める中、アイを探し他の村を訪ねる今巻。―――対価の要らぬ願いは無い、ならその願いはそれに相応しいか。紙と文字、初めての新たな種族。正にそれは新たな世界を開く鍵。世界の可能性は急激に芽吹き、発展の歯車は止まらず加速する。誰も見た事無い世界が始まる中に芽生える人魚の願い。先生の隣に。その譲れぬ思いを胸に大切なものを対価に、模索する可能性。その先に全ては泡と消え、残り火は再び芽となり芽吹きだす。止まらぬ世界が放つ美しさと輝き。その中で先生が見つけるものとは。 次巻も須らく期待である。2018/02/22

nishiyan

13
大学の設立と紙作りに着手する先生。時代は有史へと移り変わる本巻。紙作りや水車作り、先生の知らないうちに萌芽した貨幣経済といった出来事が物語の脇を固める。リンの旅を契機に「始まりの魔法使い」を始祖とする村の存在を知るなど先生にとっては切ない展開が続く。水色と剣部のユタカの結婚とリンが不死の代償に失ったものが相まって、物語をしんみりとしたものにしていく。とても切ないのだが。有史の時代となったことから彼らの足跡は先生やニーナの記憶だけでなく、多くの人に触れる形で遺されていくのだろう。次巻がとても楽しみ。2018/04/09

リク

13
なんかすごい心にクリティカルヒットした。読み終えて、一息ついて、帯を見たところで決壊した。ホントこういうのずるいわ。今回のテーマは時間。時を超えるための媒体、紙の発明から始まる有史の時代。時間の差にここまで真摯な作品を今まで読んだことがなく、一瞬のうちに過ぎ去ってしまう愛を妥協することなく描いているのがすごい。どんな道を進もうとも、幸せと胸を張れる時間を過ごしていきたいと心の底から思う。永遠を生きる先生がどんな時間を見守っていくのか、期待。2018/02/23

キリル

12
前巻より時代はさらに進み、時を超えて出来事を伝えるために重要な紙が登場する有史の時代へ。貨幣や道路の整備など文明レベルがだいぶ上がってきたことも覗えました。印象的だったのは異なる「時間の流れ」を選択した二人の話。二人とも根底にあるのは同じ想いですが、選んだ時の流れ、愛の結末は対照的でした。けれども代償を払ってでも好きな人とともにという強い想いが伝わってくるからこそこの結末に安堵と切なさの両方がこみあげてくるのだと思います。おぼろに見え始めた「彼女」の面影。新たな伏線も張られ、次巻が楽しみです。2018/03/08

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