富士見L文庫<br> 黎明国花伝―茅舟の王女

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富士見L文庫
黎明国花伝―茅舟の王女

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  • サイズ 文庫判/ページ数 270p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040720876
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

新女王スウェンの治世が始まる――姉妹の運命を描くグランドロマン続編!黎明国女王位の正統なる継承者が山越国にあり――スウェンが女王に即位して二ヶ月、不穏な密書が朱暁宮を揺るがす。正統なる継承者“もうひとりの王女”の正体とは……? 混乱の中、諸国を統率する重圧に悩むスウェンの傍で、弟のキナンもまた自らの内に潜む昏い本性に苦しんでいた。真相を突き止めるべく動きだしたスウェンだが、そこには女王の血脈をめぐる隠された真実が……。できることならどうか、幸せに生きてほしい――花の痣と予知の力を背負う王女たちの運命を描いたグランドロマン、続編登場!

喜咲冬子[キサキトウコ]
第3回ラノベ文芸大賞にて「黎明国花伝 星読の姉妹」(受賞後、改稿改題して刊行)が審査員特別賞を受賞。

伊藤 明十[イトウ アキト]

内容説明

黎明国女王位の正統なる継承者が山越国にあり―スウェンが女王に即位して一ヶ月半、不穏な密書が朱暁宮を揺るがす。正統なる継承者“もうひとりの王女”の正体とは…?混乱の中、諸国を統率する重圧に悩むスウェンの傍で、弟のキナンもまた自らの内に潜む昏い本性に苦しんでいた。真相を突き止めるべく動きだしたスウェンだが、そこには女王の血脈をめぐる隠された真実が…。できることならどうか、幸せに生きてほしい―花の痣と予知の力を背負う王女たちの運命を描くグランドロマン、続編登場!

著者等紹介

喜咲冬子[キサキトウコ]
2015年、第三回ラノベ文芸大賞にて『黎明国花伝 星読の姉妹』(受賞後改題改稿)が、審査員特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

isfahan

9
2巻も面白かった~!ベースにあるのは、古墳時代の日本の歴史と、中国との国際情勢・冊封体制なんだけど、それをここまで面白くファンタジー世界に導入できるのか~とひたすら感動しました。中国がモデルの大陸国家、皇国から見ると黎明国(天津洲)の女王(おおきみ)は「東島王」に位置づけられるとか、さらにと触れられるとこととか芸が細かい。属州の長官として刺史の名称が出てくるあたり、中国史における冊封国と郡県の違いを明確に描いていて本当にすばらしい。重ね重ね面白かったですl2017/03/08

うさぎや

7
2巻。今回は女王として即位したスウェンがメイン。キナンと反発し合うという流れにちょっとびっくりした。その一方でさりげに仲の良いルシェとエルダに癒された(笑)。2017/02/19

punto

6
丁寧に読んだので,かなり時間がかかりました.というのは,すでにキャラクターも全て忘れかけていたので(汗).一人の人物に呼び名がたくさんあるから,なかなか覚えるのが難しいです.すでにキナンの存在が頭から消えていたので,スウェンとキナンの関係にびっくり,と思っていたら,この関係は初出に近いんですね?道理で...さすがにこういうことがはっきり書かれていたらそういう人がいたことは覚えていたはずだよなぁ...2018/04/22

さとみん

6
続編が出るとは思わなかったから嬉しい。今回は姉がメイン、妹に比べて地に足がついていて多くを守ろうとして苦悩するところが彼女のよさ。小さな島国でいろんな思惑が入り乱れて対立するのはどうしようもないけど、短絡的でも人の話を聞くことができるイーディンは憎めなくて好きだ。2017/02/20

しょうこ

3
うーむ。何か、読みにくいのです。嫌いなシチュエーションではないのですがね。登場人物に共感できないのか、設定が複雑過ぎるのか。2017/03/04

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