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内容説明
夏休み前の七月一七日。来禅高校の修学旅行で或美島を訪れた五河士道は二人の精霊と遭遇する。「最後の決闘だ!この男―士道を、先に落とした方の勝ちだ!」「承諾。―その勝負、受けて立ちます」どちらが真の精霊かを争う八舞、耶倶矢と夕弦。彼女たちの裁定役に選ばれてしまった士道は令音に相談するのだが…。「…今回、私は、君をデレさせる。だから君はその上で二人をデレさせてくれ」謎の通信障害によって“ラタトスク”のサポートは受けられない状況の中。すれ違う二人の精霊の過酷な運命を覆すため、デートして、同時にデレさせろ!?―。
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- 評価
椎名みさの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぺぱごじら
8
南海上に出現した双子の精霊。もとは一人の精霊が何故か分割したので起きた姉妹喧嘩は「再統合したらどちらの人格になるかの譲り合い」。修学旅行を兼ねた巻き込まれデートの行方は予定調和でまぁまぁ良かったですね。この手の話にどんでん返しとか要らんので(笑)。2017-1862017/11/03
ソラ
3
【読メ登録以前読了作品】2018/03/31
nur1202
0
なんか、妹の話はどっかにいっちゃった感じ。 シリアスな話題だと思うんだけどねぇ。(^^; で、事件は意外と一般に迷惑がかかっていないという珍しい展開。 オチもこのシリーズらしいいい話でしたね。 しかし、人間側の方がはた迷惑っていうね……。(^^;2014/07/22
earlgray
0
手持ちの「デート・ア・ライブ」としては、最後。続刊は多分買わない。まあ、そんな感じ。2015/05/29
タム
0
良かったです。この巻で琴里の想いが分かるんですね。あと、八舞姉妹がお礼と言ってキスしたのも納得がいきました。出会ってから士道に気を許すのが早いと思わせないくらいしっかりと理由があるのもこの作品の魅力だと思います。2020/05/09