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内容説明
最悪の精霊、狂三を救ってみせると、そして真那も救ってみせると、言いながら結局、士道は何もできなかった。もし、あのとき五河琴里が現れなければ全ては終わっていた。「今から五年前。―私は精霊になった。士道の回復能力はもともと私の力よ」琴里の口から告げられる真実。彼女が精霊になり。士道が初めて精霊を封印し。折紙の両親が精霊に殺された五年前の事件。「今日で私は私でなくなる。その前に、おにーちゃんとのデートを」タイムリミットはたった一日。可愛い妹で、苛烈で強気な司令官を救うため、デートして、デレさせろ!?―。
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椎名みさの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぺぱごじら
8
要するに「お兄ちゃん大好き妹の巻」。2017-1852017/11/03
るい
2
琴里と士道の過去が明らかになる…!とても興味深い話だった。琴里にそんな過去が隠されているとは、思いもよらなかった。ここからの展開が楽しみだ。2018/05/01
1zumo
1
遂に主人公は妹にまでその魔手を伸ばしてきました。 妹萌えな方にはすこぶる良い巻なのではないでしょうか? いやいや、単純に琴里が最高に可愛いので妹萌えでなくとも良いのでは? 話の展開的には前巻の続きなのでドンパチするところからなのですが、お披露目ということもあってかっこよく書かれてました。でもそれだけでもなく、葛藤もあってこいつぁどう解決するのか!? とワクワクしながら読み進められました。 今巻は特にオチが素敵でした。2019/01/22
南条なずな
1
狂三が猫にやたら優しいとこ可愛かったです。2016/10/20