ドラゴンコミックスエイジ デスマーチからはじまる異世界狂想曲 〈１〉

あやめぐむ/愛七ひろ

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2015/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 164p／高さ 19cm
• 商品コード 9784040705767
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

デスマーチ真っ只中のプログラマー、”サトゥー”こと鈴木。仮眠を取っていたはずの彼は、気がつけば見たこともない異世界に放り出され、そして目の前には蜥蜴人の大軍？ 夢か現実か、ここにサトゥーの旅が始まる！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

絵はちょっと古くさい（こんな絵の人だっけ？）けど、世界観を丁寧に説明してくれるので読み応えある。かも。

2016/12/24

[しまふくろう]

アニメを見て購入。絵は好みで良い。スキル獲得関係は見やすいなあという印象。　物語は小説やアニメとほぼ同じで、街にたどり着いて色々な所まで。まだ序盤の始めなので、状況説明だけで終わった感じ。次巻はどうしようか。

2020/03/17

[レリナ]

面白い。ある日起きるとそこはゲームのような異世界だった。主人公は強く、戦闘も余裕を持って戦っているが、滅多に無双することがないので、そこそこ楽しめた。戦闘シーンが中々に迫力があって魅力的。絵が綺麗なのでみやすく、サクサク読める。今回は説明回ぽかったので、ストーリー的にはスローペースだったが、後半辺りで少し話が動いたので、面白くなってきた。まだこの世界のことを把握しきれていないので、次巻辺りでもう少し明らかにされることを願いたい。次巻に期待。

2016/01/12

[老眼のローガン]

【展開が速く、説明は端折る】小説と比べてテンポの良さが際立つ。原作ではかなり丁寧にやっていた説明や考察関係がバッサリとカットされている。スキルの発動とか、肉の解体シーンとかがない。娼婦とか町の汚いところとか、人権無視のイベントとかがライトに書かれている。ストーリーで楽しむならこっちだけど、物語の途中からクラフトとかスキルを試したり考察したりするところもバッサリ省かれるのだろうか。なろう小説の流行をけん引し、ゲームのような出来事、俺ツエーな展開のテンプレを作り出した作品の一つ。2025年も連載が続いている。

2025/06/02

[いりあ]

雑誌「月刊ドラゴンエイジ」に連載されているあやめぐむの「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」の第1巻です。愛七ひろの同名ラノベをコミカライズ。2018年にはアニメ化もされました。異世界転移作品です。1巻では魔王を倒すために異世界から召喚された勇者という設定ではなさそうだけど、どうなるんだろう。本人が作っていたゲーム世界のようなので設定を知り尽くしているという点では多少のチートもありなのかな。ちょっとしたハーレム物になりそうな予感もあるがはてさて。デスマーチ真っ只中だったからご褒美?最後は夢オチなのかな。

2018/10/14