富士見L文庫<br> 東京怪異案内処―この街の憑り道、お連れします。

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富士見L文庫
東京怪異案内処―この街の憑り道、お連れします。

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  • サイズ 文庫判/ページ数 270p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040705613
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

お散歩専門店“とうきょう堂”。そこは東京に数多ある不思議スポットを訪れて以来、怪異に悩む人々がやってくる案内処。店の住人“先生”が、相談事に示す解決方法とは――? 「さあ、あとはお散歩をするだけです」

内容説明

上野、品川、吉祥寺―多くの人が訪れる東京の人気スポット。けれどそこには住んでいる人も知らない“いわく”が隠されている。一歩踏み込めば、きっとふしぎな事件も起こっていて…。お散歩専門店とうきょう堂には、そんな“いわくつき”が集う。今回持ち込まれたのは、上野を訪れて以来、友人が喋れなくなったという相談事。これは病気?それとも呪い?そんな怪異に店の居候『先生』が示す解決策は―。「さあ、お散歩に行きましょう」都市の迷い子、案内します。街歩きふしぎ発見ミステリー!

著者等紹介

和智正喜[ワチマサキ]
1964年生まれ。小説のほか、漫画原作、ゲームシナリオ、アニメの脚本など多数の仕事を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

瀧ながれ

20
東京のいろんな場所の由来や来歴をテーマにした、幻想的なミステリー。歴史を、史跡を見ながら縦に説明されたので、理解しやすくて興味深く、とてもおもしろかった。残念ながらわたしに土地勘がないので、実際に歩いてみたくなりました。そんなこともあって、巻末に写真付きの解説があったのは良かったです。強面だけど気は優しくて繊細な、春さんが好きです♪2015/04/29

た〜

19
微妙。最近流行りのもののけが登場して色々騒動が起こる話かと思ったら、そうではなかった(先生はもののけじみていたけれど)。その点は良かったけれど、地域のうんちく絡みなのは流行りに乗っている点はそこが身近な人からすれば、興味深いのだろうけれど、地方人の立場だと「へー」程度なのでそこに注力しすぎだと、ちょっと興を削がれる。肝心の謎と謎解きが弱い気がする。なんか謎があるような無いような、解決したようなしていないような・・・2016/07/17

スプリント

16
メインの登場人物達の思わせぶりで結局ちゃんと答えないセリフ回しがとても気になってしまいストーリーが頭に入ってこなかったです。枚数をかせぐために薄く引き伸ばした感がありました。2018/10/20

えりっち

16
友人の悩みの原因になった おさんぽ専門店「とうきょう堂」に乗り込んだ花奈。店主の春が原因を解明する為にお願いしたのは 「とうきょう堂」に居候している「先生」 場所と人の思いが交差したとき「心の迷子」になったしまった人の気持ちを解き明かす「先生」 東京の歴史が色々知れました。 「先生」については またまだ謎だらけです。2016/06/19

ううち

16
ファンタジーかと思っていたけど『迷子』になってしまった人たちを救うという、ちょっと変わったストーリー。史跡の説明が興味深く、実際に行ってみたいなと思いました。土地勘があるとより楽しめそう。先生の正体が明かされないままだったので続編もあるのかな?2015/06/26

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