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内容説明
静竜が艦長を務める幸運艦に為す術も無く敗北してしまった西南たち。勢いに乗った海賊組織ダ・ルマーギルドが暴れ回る状況を打開するため、瀬戸はある逆転策を提案する。それは霧恋に「樹選びの儀式」を受けさせ、守蛇怪と皇家の樹を同化するという手だった。一方、樹雷本星に降り立った西南は以前決闘を行った夕咲と再会。決闘の際、西南に貰ってほしいと頼まれた夕咲の娘・魅影を紹介される。霧恋の儀式が終わるのを待つまで、まだ赤ちゃんの魅影の面倒を見つつ、西南は林檎と誰の邪魔も入らない一夜を過ごすことに―!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とい
7
皇家の樹の描写はやはり梶島先生が描いたモノが一番好き。なんていうかホント心がほっこりする。これをもう一度映像化してくれないものか2015/01/31
まろんぱぱ♪
6
感想は、やはりクソババァの糸引きかぁ(笑)です。瀬戸さま好きだわあ。 でも、今巻の主人公は、林檎と鷲羽かなぁ。本筋として霧恋の樹選びとか進んだけど、アニメのGXPとはもう別物かなぁ(+_+)もしかしたら、最終回の結婚式場ってレセプシーだったのかなあ(@_@;) 今回も怒濤の展開過ぎて!なんせ一年振り!細かいとこ確認のため、もう一度読もうと思ってます。(笑) でも、今回の鷲羽(大人版ね)は、格好いいというか、母親としての貫禄と三神の一人としての圧倒的な力強さが、文章からも感じられて、冒頭の登場シーンは鳥肌2015/01/26
ご主人様見習い
5
コマチの家族が登場したけど、これはアニメには無かった展開だ。ネタばれされるまで全然気づかなかった。 今回は、新刊がすぐ発売するという嬉しい誤算がある。 いつもは1年に1冊でるかどうかだし楽しみ。2015/03/17
まめさん@もやし屋
5
相変わらず情報量の多いこと多いこと。 外伝ではない真・天地を読んでるとなお面白みが増す。 やっと鷲羽ちゃんの話に区切りがついたなという印象2015/01/25
もちづき
5
忘れた頃に出てくるこの本。本当に1年に1冊ペースだな、と思ってたら次巻はすぐ出るらしいので楽しみ。アニメの内容を追っかけて行くこのシリーズですが、アニメでは描かれなかった設定がたくさん読めてとても嬉しいですね。今回だとコマチ副長の素性が明らかになったり、許嫁の赤ちゃんのこととか林檎のこととか。娯楽提供艦レセプシーでは「運命の人」が発見されて、これでまたハーレム要員が増えてましたな。次は3月発行。すぐですね。2015/01/22