富士見L文庫<br> 半翼の逃亡者

個数:
電子版価格
¥341
  • 電書あり

富士見L文庫
半翼の逃亡者

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 325p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040704722
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

翼を持つ民が住む北部と、翼なき民が住む南部。相争ってきた両国間でついに和平交渉が始まった。その席で、北部の女性外交官フェリータは、同じ和平への志を秘めた南部の大使アンドレアと出会う。立場を越えて信頼を深める二人だったが、その彼は今、物言わぬ姿でフェリータの前に倒れていた。捕縛された彼女の無実の訴えは北部への憎悪にかき消された。絶望するフェリータ。その前に現れたのはアンドレアの亡霊だった。戦争を回避するため、真実を求めて逃亡するフェリータとアンドレアが辿り着いたのは―。

著者等紹介

永野水貴[ナガノミズキ]
小説家。2009年、『真紅の式使い』(一迅社)で商業デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Bellzerica

5
物語としては探偵物に近い感じなのでしょうが、物語に起伏が薄く感情を揺さぶられることが殆どありませんでした。フェリータのキャラ造形だけは好みだったものの、とにかく印象に残りづらいなぁと。残念ながら新作が出ても買うことはないです。2015/01/26

凍矢

4
やはりこの方の作品は、微妙過ぎるー。全然、内容が理解できないし、結末が見えるのですもの。えっと、面白くないのに、読書日数は、1週間もかかりました。日にちが勿体なかったなぁ。2015/12/17

3
まさにタイトルの通り逃亡者というべきか。冤罪をかけられた自分の容疑を晴らすために犯人を追っていく。北部の翼人と、南部の自ら羽を捨てた者たち、その北部と南部の調停の最中に起こった殺人、殺された大使と殺人の嫌疑をかけられた主人公である外交官。一方は逃亡者として、殺された大使は幽霊となって一緒に犯人を追う。なかなか面白くってよかった。こういうファンタジー世界でのミステリって増えてほしいものだと思う。2015/02/22

みちる

3
謎解きと政治とファンタジーが上手く絡み合っていて面白かった。主人公フェリータの外交官らしい常に冷静で知的で前向きな考え方が私は好きだけどヒロインとしては色気に欠けるかも。まあ相手は亡霊だけど(笑)さらに欲を言えばアンドレアの孤独をもう少し掘り下げて欲しかった。2015/02/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9051262
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。