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出版社内容情報
闇夜に隠れる悪逆を討つ――“くちなわ”の剣大川沿いの幽霊桜で、斬殺された女の骸から阿芙蓉の粉(阿片)が見つかる。事件に行き遇った剣鬼・朽縄真蔵と、事件を追う同心・釜口右衛門。やがて二人が対峙するのは、江戸の闇に躍る魍魎の如き巨悪だった!
吉村 夜[ヨシムラ ヨル]
著・文・その他
百鬼丸[ヒャッキマル]
イラスト
内容説明
泰平の世にも剣鬼はいる。名を朽縄真蔵。大川沿いの幽霊桜にて朽縄は追われる身の女に遭遇、その窮地を救うも女は事切れた。女の骸からは阿芙蓉の粉(阿片)の包みが見つかる。渦中に放りこまれた朽縄に接触してくる謎の娘、銀。事件を追う同心釜口右衛門とも力を合わせて、魑魅魍魎の如き巨悪に立ち向かう!
著者等紹介
吉村夜[ヨシムラヨル]
1998年「メルティの冒険」でポプラ社からデビュー。その後、第11回ファンタジア長編小説大賞にて「魔魚戦記」が準入選。以降、ライトノベル分野で多数の著作を手がける。書下し時代小説は、「くちなわ剣風帖」が処女作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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