富士見新時代小説文庫
あづま橋髪結い事始

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 249p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040703671
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

商家に住み込みで働いていた紗雪は、火事で勤め先が無くなり、行き場を失う。そんな紗雪に声をかけてくれた女性・千晶の職業は髪結い師だった―。江戸浅草の市井で、仲間と助け合いながら懸命に生きる女性の姿を、折々の橋のたたずまいに寄せて描く物語。

著者等紹介

入江棗[イリエナツメ]
東京都出身。作家事務所「榎本事務所」に所属し、フィクションを中心に、数多くの原稿を執筆する榎本事務所の看板作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真理そら

49
「髪結い」という言葉に誘われて読んでみたけれど髪結いより捕物系だった。和真の家庭の問題が棚上げされたままなのでシリーズ物かと思ったらそうではなかった。カバーイラストと物語の内容に落差がありすぎる気が…。2021/04/26

さや

11
★★★★☆舞台は江戸。 どことなく少女小説のような雰囲気を感じる本作。読みやすいけれど、本格的な時代小説を求める人には物足りないだろう。 火事で行き場を無くした天涯孤独の紗雪は、髪結いを生業にする千晶に拾われ、髪結い師を目指すことになるー…。 本作では別の事件に重点を置いていて、髪結いはこれからといったところ。紗雪、和真、小太郎。3人の目指すところも気になるが、恋愛面が特に気になる。続きは発売されるのだろうか?発売されることを切に願う。 男性よりも女性に。ツンデレ好きさんにオススメの作品。2014/12/22

ゆっこ09

7
髪結いとしての成長物語かと思いきや、火付けと疑われたり逆ハーレム状態だったりなんだか思ってたのと違うぞ…と感じつつそのまま読了。なんじゃこりゃ?背表紙のあらすじに騙された。読みやすいので活字慣れしていないティーンズ向きかもしれない。2018/01/16

ドバイ子

5
江戸が舞台ですが、登場人物の価値観は現代のように感じました。往来で年頃の男女が言い合いしたり、連れ立って歩いたり。けれど、人の情が現代よりもより直接的で分かりやすく、温かい気持ちになりました。携帯電話やメールや、間接的なコミュニケーションが無い時代だからでしょうか。そして、胸がきゅんきゅん鳴る少女・時代物小説でした。次から次にイイ男が登場した時は、まさかお江戸逆ハーレム物語か!と慄きましたが、結末ににっこりです。余談ですが、和真は色黒で太眉に違いない(描写はありませんが)大変、好みの男であります。2015/01/07

ゆうら

3
火事で住み込みの奉公先を無くしてしまった紗雪。髪結いの千晶に出会って、新しい一歩を踏み出して行く。若者たちの成長に、謎解きを絡めて、ちょっとライトノベル風時代モノかな。そんな軽さが好きな人にはいいかも。次回があれば読んでみようかと思う。2015/06/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9026762

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。