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内容説明
「ドラゴンレイド」リプレイ第二弾は…転生もの!?ザルツ地方の自由都市同盟で、古くから催されている英雄祭。その主役に選ばれたイアンは仲間役の3人と共に、英雄たちの軌跡をめぐる旅に出る―。道中で、覆面の女に襲われているおかしな白き幼竜・ヴァルを窮地から救い出し、パーティに加えるのだが…。気鋭の“デスマスター”大井雄紀の「ドラゴンレイド」は、謎だらけの白竜と時をかける冒険者たちの物語。竜刃星が導くのは、約束の栄光か―絶望の未来か!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瀧ながれ
12
リプレイ。「ドラゴンレイド」なのにザルツの自由都市同盟が舞台?「ドラゴンレイド」って、どういう縛り? タイトルや序盤の展開から、こーゆーシナリオかなあと思ってたら、ひとひねりあって、続きが楽しみです。NPCだけど、ヴァルがかわいい♪あとPC1のかーちゃんのインパクトが強い(笑)。2014/09/23
にゃんころ
8
何か、ベーテGMも無謀なバランス好きだけど、大井GMって素で中二入ってると言うか「俺の試練を乗り越えてみろ!」的な印象があってちょっと苦手でした(^^; 今回もその印象は変わらないですが、メンバーが楽しんでるのが見えて良い感じ。クセは強いですが、導入の割に連帯感が強い気がして、妙な安心感が(笑) 難しいシナリオだと思うんですが、どんな風に転がっていくのか楽しみです。2015/08/14
barcarola
2
低レベルパーティということでスタンプラリー(笑)をキャンペーンの主軸に持ってくるのかと思いきや、想像しなかった方向に進み俄然面白くなってきた。それにしても戦闘シーンで練技がずらずらと並ばないリプレイは読みやすくてよろしい。2017/08/27
つくし
2
いやーまさかSW2.0公式でこういうリプレイを読めるとは思わず。むしろ商業リプレイだからこそできる(GMとPL双方に対する)無茶てんこもりな感じで読者としては非常に美味しいです。いやこの大風呂敷を無理なく捌き切れるんならマジすげぇ。今後に注目したい。2014/10/04
j1296118
2
教訓1:馴れ初めなんて聞くもんじゃねえ。 教訓2:かーちゃんは孔明の罠だ。 選ぶ権利をそもそも足蹴にされていたルーヴェンス親父殿、それでも当人の目の前で忠告できてしまう辺り仲はよろしいのか。 ティエリナがいたから名前は現代側かと思ったらそう限ったもんでもないのね。いや現代で消えてたのに改変に応じて変わる名前が消えてないから……? 「バランスおかしいから実は味方かと」は同じように(勝手に)騙されたなあ2014/09/28
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