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内容説明
英雄に討伐されたはずが平和な世に甦ってしまった、破戒王四天王のひとりウルズナ。彼は、自分の復活のキッカケとなった少女シアリーと共に、破戒王の遺物を探して各地を巡る。畏光の都プロセア。闇を司る四天王ヴィーヴィルに因縁の深いこの街に、求めるものがあると訪れたウルズナたち。しかし到着早々―「立ちはだかるというなら薙ぎ払って進むだけだ」「出来ると思うの?守護者である私に、この禁戒地の中で」光を食らう死線獣『硝亡』から街を守る少女カノンと諍いに。更にはヴィーヴィルを名乗るモノまで現れる。そして、破戒王すら滅ぼせなかった大いなる災厄が覚醒め―。
著者等紹介
ミズノアユム[ミズノアユム]
第26回冬期ファンタジア大賞にて金賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ろびん
3
四天王の中でも最弱主人公……。まあ言動チンピラだしなあ。2018/02/06
みるく
0
ん?次の本?次の巻ではなく?2015/02/18
Ency [L-N]
0
各地に散った『破戒王の魔導書』の断片を求めて、畏光の都プロセアにやって来たシアリーとウルズナを待ち受けていたモノは…、2巻でした。四「ウルズナがやられたようだな…」天「ヤツは我々の中でも…」王「替えならいくらでも利く」 ウルズナ「うるせー! 最弱はお前だろうがッ!」みたいなカンジだった今巻。闇の術識はやっぱり厨二度高いなー。シアリーに術識の講義をしたり、ウルズナとの掛け合いが興味深かったり、中々いいキャラをしていた四天王の一人ヴィーヴィルだったが、やってた事はマジの外道で最悪以外の何者でもなかったぜ…。2015/02/05
草もち
0
ちょっと世界観こんがらがってきた…。とは言え悪人サイドからの正義的な主題は今後も気になる所。2015/02/02
mayakun
0
あ……2015/01/23
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