富士見ファンタジア文庫<br> ぼくのゆうしゃ〈5〉

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富士見ファンタジア文庫
ぼくのゆうしゃ〈5〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040702759
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

俺はファルディオ・メルクリウス。“禁忌魔法”をあやつる大魔導師で、勇者として召喚されたミカミ・トオルとともに旅をしている。純真過ぎるトオルを、大人として正しく導くのが俺の役割ってやつかな。次の試練である“代償の迷宮”の道中、俺が通っていた魔法学院の元クラスメイト、レイア・キサラギに出会う。思い込みの激しい彼女の誤解を解き、トオルに請われて俺はレイアとの魔法学校時代の話をすることに。やれやれ聞いて驚くなよ。「や、やめてください!貴方はまたわたしから奪うつもりなのですか!?」「変な言い方してんじゃねえぞてめぇ!」いや本本当、違えからな…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yobata

25
第二の試練である《代償の迷宮》の道中に突然トオルの前に魔法少女が現れる。思い込みの激しいその魔法少女レイア・キサラギは元勇者の娘にしてなんとファルディオの元クラスメイトだった。試練を乗り越えレイアと共に次の街へ向かう一行に新たな敵が忍び寄る。その敵の目的はファルディオ…?ファルディオ過去回。禁忌魔法しか使えずしかもしょぼいあのファルディオにそんな真面目な過去と経緯があったなんてwレイアとは本人は最後まで違うと言い張ってたけどラブラブしてたねぇwどんだけ高い意思疎通能力というか信頼感なのよwしかしレイアの→2014/08/20

謡遥

15
今月三冊目―(なお8月は21日過ぎた模様← あれ、ファルディオがちゃんとしてるあいつナニモノ……というかホントに、トオルの思ってることは正しい。あいつの頭の回転もおかしいが(笑) いつもの葵せきなさんで楽しみました。因みに次のあとがきは10P超える方に賭けようと思います。そうじゃなかったら布教用にあと二冊買おう。2014/08/22

紫鈴

14
ファルディオ&魔法少女(?)レイア再開と過去話。笑いとシリアスが丁度いい。レイアも、中身優等生で本人自覚してのあの姿!後半、船の戦闘シーンは仲間同士なかなか恰好いい。船長の悪ぶってる感じも好きだ。☆42017/08/18

ツバサ

14
ファルディオ回。肝心のことは話してない気がするけど、昔何があったのか分かって良かったです。ファルディオとレイアの関係が恋人を通り越して夫婦なのは突っ込んだら負けですね。そして今回はなんとサクヤが登場しなくてビックリ。そういう時もあるか。そして次巻は重要な巻みたいなので楽しみです。2016/03/15

東西

13
さて、ファルディオの過去か まぁ、やっぱファルディオはファルディオという面を見せつつも…優秀だな? それにしても異端審問官、ファルディオを始末するのはいいとしても、勇者まで巻き込んでよかったんかw2015/04/30

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