富士見ＤＲＡＧＯＮ ＢＯＯＫ 三眼のサーペント〈下〉―ソード・ワールド２．０リプレイ

清松 みゆき/グループＳＮＥ【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2014/03発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 256p／高さ 15cm
• 商品コード 9784040700731
• NDC分類 798
• Cコード C0176

出版社内容情報

再生した魔法王を辛くも退けたサーペントの英雄たち。その黒幕たる邪神を倒す鍵、フェルディナンドの剣の起源を探り、一行はユーレリア地方へと赴く！　最強15レベルPCの頂上リプレイ、最終決戦のとき、来る！

内容説明

「それでは―戦勝神ユリスカロアを殺してください」再生した魔法王を退けた“サーペントの英雄たち”に、ついに神の討伐依頼が舞い込んだ。神殺しの鍵となるのは、フェルディナントの有する大剣“絶神剣”。その能力の秘密を探るため、一行は剣の鍛えられた地・ユーレリア地方へと足を踏み入れる！ＧＭが満を持して投入したシリーズ最大の“世界の危機”に、最強ＰＣたちは果たして勝利を収められるのか！？超英雄級リプレイ、最終決戦のとき―来る！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[瀧ながれ]

リプレイ。バトエルデン大司教とリアさまの夫婦漫才が、ものすごく興味深い。このお二人は、現在どういう関係、というか距離感でいるのかしら。兄妹のようにも見えるし…。リアさまは、イコール・ルーフェリアではないですよね。不思議じゃ。伯爵はご結婚、おめでとうございますです♪でも、おとなしくはなんないだろうなあ(笑)。

2014/03/23

[にゃんころ]

どうしてもエクストラステージ、ボス戦オンパレードという感じのシリーズでした。説得とか面白い部分もありましたが、やはりシナリオ楽しむというより無双を楽しむ印象が強いです。伯爵で始まり、伯爵で終わる。エピローグは結構良かった。女帝は苦労多いですね（笑）

2014/04/10

[はつかねずみ]

これまでのサーペントシリーズに比べると内容が割とコント的な三巻下巻。　やってることは頭おかしいし、データもやっぱり“何言ってるの”と言いたくなるモンスターだけど、やっぱり一番頭おかしいのはPC達だったか……。　とりあえず、リア様が癒しすぎる。　というか、やっぱり大司教とはいいコンビだなあ。　後、キルヒア神官するなら、RP用でもいいからある程度のセージは必須と理解。（戒め）

2014/03/24

[アザー]

今回も超高レベルの壊れ性能全開でした。もはやモラルすら敵ではない！　その割にやけに小さいお茶の間コメディが微笑ましい。末弥さんの挿絵も、ひとつひとつ無駄に美麗ですばらしかった！

2014/03/21

[八重葎]

〈絶竜神剣ドラゴンゴッドスレイヤー〉　ぷー。

2015/01/12